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独断と偏見で選ぶリチャード・ハモンドベストエピソード集

 12月19日はリチャード・ハモンドの誕生日。

そこで今日は(うpするのは翌日になりそうだが)「トップギア」時代のリチャードのベストエピソードを勝手に選んでみようと思う。

以前やったジェームズ編はこちら。

ssayu.hatenablog.com

 

ランキング形式は好きではないが、わかりやすいので今回もランキング形式でまとめてみる。ただし1位以外はわたしの中でも順不動である。

 

5位 カナダの雪山で遭難(22-6)

The angriest man in the world っぷりを見せつけてくれた回。

(゚∀゚#) <二人はまだか!!!

BBCがわたしのお気に入りシーンを公開してくれている。

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この回、リチャードは待ちぼうけで寒そうで、後半はずっと怒っているのだが、1分50秒くらいからのリチャードの「人形劇」が最高なのでわたし的にベストエピソードだ。あの一人芝居、もっと見ていたかった。彼の多彩ぶりがうかがえる。

ちなみにこのエピソードではジェレミー&ジェームズの熟年夫婦ぶり(とサンダーバードぶり)も面白い。なんで普通にカフェでスイーツ頼んでるんだ。

 

4位 映画のカースタント撮影(18-3)

悪ふざけしまくるリチャードが堪能できる回。

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(`゚Д゚) <なぜ爆発させるのか

という問いに

(゚∀゚) <そこに火薬があるから

という完璧な答えが爆誕した回でもある。

初見時は、間違った家を爆発させた瞬間にお茶をこぼした記憶がある。めちゃくちゃなカースタントを監督さんに見せているときのどや顔も良い。監督に殺されかかって、車ではなくリチャード本人がスタント(?)を披露する羽目になるのも良い。

なおこの回の「車番組的に正しいカースタント」のアイデアは、「グランドツアー」2話にも受け継がれている。

 

3位 サンクトペテルブルクレース(22-1)

これはロンドンレース(10-5)とペアで見るべき回。ジェレミーはボート、リチャードは自転車、ジェームズは車、スティグは公共交通機関を使って渋滞する都市部を走り抜け、ゴールに最初にたどり着くのは誰? という企画。

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リチャードが短パンを履いて自転車に乗る姿を堪能できるのはもちろんなのだが、どういうわけかUK外に輸出されたS22にはピー音が入っておらず(それとも日本だけなのか?)、リチャードの渾身の

(゚∀゚) <ふぁっきゅー!!!

を聞くことができるのだ。まだDVDを持ってない方はぜひ。

サンクトペテルブルク回はこのほかにも、謎のキリル文字風フォントや、転ぶリチャード、自転車を貸してもらえるよう交渉するリチャード、爆走するホバーバン、ロシア語を混ぜてくるジェームズなど見どころが多い。

ロンドンレースの方は、当時のロンドン市長(そして現外務大臣ボリス・ジョンソンも見ていたことでも有名。彼のゲスト回は最高に好きだ。

 

2位 エクストリームキャラバンレース(10-6)

このシリーズはどれも好きだが、やはり1つあげるならこれだろう。ジェームズにも「キャラバン・デストロイ・メイト」と呼ばれるリチャードの代表作である。

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ツーリングカーレジェンドの無駄遣いぶりも素晴らしい。

同じシリーズとして「空港で働く車レース」(14-4)「バスレース」(12-5)がある。よほど気に入ったのだろう。まあ、車が壊れていく様子って単純に楽しいよね!

(゚∀゚) <2位は所詮、最も優れた敗者

という名言が生まれた回を2位に持ってくるあたり、わたしは性格が悪い。

www.youtube.comしかしこの頃に比べると、今は撮影技術も向上しているし洗練されたものだと思う。

 

1位 ボツワナスペシャル(10-4)

(゚∀゚) <オリバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

1位はやっぱりこれでしょ!

(`゚Д゚) <How hard can it be?

(゚∀゚) <Don't say that!!

の流れが完成した回でもある。

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オペル・カデットが気に入って名前をつけるシーンも、ご機嫌でドライブする様子も楽しい。「オリバーを解体なんてできない」とおろおろする様子も好きだ。

やっぱりわたしにとってリチャードベスト回は不動である。

 

 

以上、わたしの好み全開で選んでみた。

(なお異論はいくらでも受け付けるので、「自分のお気に入りエピソードが入ってない!」という方は、このページのURLをつけてツイートしてもらえば見に行きます)

事故復帰回は再放送されていないのでここでは避けておいた。選外でも、氷点下環境で車と対決したり、飛行機の屋根にくくりつけられて空を飛んだりと、リチャードは体を張った企画が印象的だ。

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何度見ても恐ろしい。

 

彼にはこれからも愛すべきハムスターでいてほしい。

「グランドツアー」の今後にも期待している。

誕生日おめでとう、リチャード!