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九十九今馬フェーズ「Hundred Line」プレイ日記6

なかなか全員集合絵にならない

現在82日目! 終盤っぽい展開になりつつあり、ラスボス疑惑の存在も示唆された。次回でクリアできるか……?

なかなか核心に迫る情報が出ずもどかしいが、ここからラストに向けてたたみかけるのだろう。

しかし本当に100日でエンディングを迎えるのだと信用してもいいのだろうか。実は防衛戦は108日まであるぞとか、98日で終わるぞとか、200日まで続行だとかない?(疑心暗鬼)なぜ学園を100日間防衛したら人類が救われることになっているのか、根拠が何もわからないもんなあ。

ゲームの進行度が何パーセントなのか、常にはっきりしているのは面白いと思うのだが、一方で分母を信用していいかわからないところがまた面白い。

ところでここまでのストーリーに分岐ポイントってあったんだろうか。エンディングが複数あるという話は発売前に見たが、そこまでのストーリーにも分岐があるのかな?

会話中の選択肢には分岐ポイントっぽいものは感じなかったのだけど、やはり分岐トリガーがあるとしたら誰がとどめを刺したか、それから拓海くんのステータスかなあ。拓海くんのステータスは武器開発と探索以外に作用するところはあるんだろうか。

いろいろ気になるポイントはあるが、ここまできたら早くエンディングを見たいので、さくさく感想を書いて続きをやってこよう。

そんなわけで以下、82日目までのネタバレ感想!

 

 

希ちゃんの足元だけ血がない

 

九十九今馬捜索&救出

今回は全面的にこの話。

もこちゃんの件があったから、キャラロストもありえるぞとまあまあの緊張感。

結論からいうと、救出できてよかった~~! 救出できたといえるかどうかはともかく、本人は納得した状態で生存させられてよかった~~! しかしゲーム的には、BPをつぎこんだキャラが戦闘復帰できないのは痛い~~!

ちなみに今回とどめを刺したのは、またしても過子ちゃん。前回も過子ちゃんだったのだけど、ここはやっぱりストーリー上こうかなと思ったので。

怠美ちゃんさあ、ほんと要所要所でいてくれてよかったと思わせてくれるよね。わたしとシンクロしてくれてありがとう。

探偵の息子今馬くん、今後は参謀ポジションになってくれるのかな。今後といってももう終盤だが。

一連の事件の中で明らかになったことをまとめておくか。

・我駆力は異血に由来する(防衛隊も部隊長も同様)

・異血は異血を吸収することで強化される(BPも異血的なもの?)

・異血を吸われた部隊長は黒いミイラになる

・部隊長と侵校生はまったく異なる存在

・侵校生は部隊長が研究開発している

・部隊長たちは自分自身のことも防衛隊のこともよくわかっていない

・部隊長たちは自分自身のことを知るために防衛隊をさらって調べようとしていた

・部隊長は全部で12人いる

このへんは確定事項ってことでいいかな。

部隊長はそれぞれ特殊能力を持っているが、こっちの生徒たちもそれぞれ特殊能力があるもんなあ。根本的に同じ存在なんだろうな。

部隊長のアジト(本拠地ではなく支部の一つだったようだ)にあった黒いミイラは、捕虜さんということで確定していいのだろうか。女性の体形だったようだが、比留子さんの可能性もあるなと思って。わたしからは比留子さんと捕虜さんの体形の違いはわからなかったので。

しかし面影くん優秀すぎんか。薬の開発も人体改造もバリバリじゃないの。学園の設備もレベルが高いのだろうけど、それにしてもだ。わたしとしては苗字が「おもかげ」ときたら名前はどうしても「真心」と続けたくなるが、歪くんの名にもだんだん慣れてきた。

今馬くんの情報提供により、この後は部隊を二つに分けて、第二防衛学園を調べにいくことになった。本当に今の今馬くんを全面的に信用していいものか若干不安もあるが、第二防衛学園に何が残されているのかは楽しみだ。

ところでこのチュートリアルが出た直後に、

カットシーンで強化されたっぽい侵校生がいたから誰か倒されたのか? と思ったけど大丈夫だったのかな。倒されたけど医務室で蘇生してから駆けつけたよってことかな?

これ

 

霧藤希の秘密

100日目が終わったら秘密を教えてあげるとは言ったが、それ以前には教えないとは言ってない! というわけで、あっさり秘密を打ち明けてくれた。

希の母親は神座総合病院で働いていた。神座総合病院は異血の研究施設だった。

希は異血を人工的に移植する実験をされていたが、拒否反応を薬で抑えている状態だった。

希の母親の研究は「不要になった」とだけ伝えられて中止になった。それがきっかけで希の母親は自殺。

拓海くんたち正規の防衛隊は、希の母親とは違う研究グループによる実験の成功例ということだろうか。それとももともと異血をもって生まれた子たち? ここはまだ不明。

母親の死後、神座総合病院に忍び込んだ希ちゃんは、たまたま装置の中で眠っている拓海くんたちを発見。予備の装置に入って一緒に学園に送られることになった。

いや警備ガバガバかよ!!

人類を救うためのプロジェクトにしては心臓部に入り込むのが簡単すぎんか。

いや病院側はそもそもこうなることを見越していたのか? 希ちゃん用の戦闘用スーツなんてそうそう簡単に用意できるものではないと思うのだが。そんなもんが簡単に用意できるなら、わざわざ防衛隊メンバーを選出しなくても適当に選んで戦わせればいいわけで(希ちゃんと同性能の子が10人いるだけだとちょっと戦闘は厳しいと思うが)。

希ちゃんがこの装置のことを「どこかに送られるところだった」と判断した根拠も気になる。「まもなく装置が発送されます」みたいなアナウンスでもあったのかな。拓海くんももうちょっと詳しく聞き出してくれや。

これめっちゃ重要な証言では? 前提の話が全部吹っ飛ぶのでは?

あのオープニングでの一連のカットシーンは全部作り物だった説が出てきた。やっぱり拓海くんたち、全員適当に「戦う理由」を揃えた記憶を植えつけられているのでは。記憶の作成者が同じ人なら、東京団地での思い出が大体一致しているのも当然だ。

拓海くんや過子ちゃんが定期的に、タイミングよく「過去」の思い出を夢にみるのも、その記憶の調整が行われているとか、念入りな刷り込みが行われているとかを想像してしまう。

 

 

よくわからない不穏材料

ウエ~~ンここにきてまだよくわからない不穏材料が増えるよ~~!

このミイラが捕虜さんかどうかはまだわからないが、捕虜さんだとしたらなぜ殺されたのか。そして彼女が帰りたがっていた理由とは。部隊長と防衛隊の間に何か違いはあるのか。

 

たしかにここのところカルアの夢をみていない。最後にみたのは68日目の夜かな? 希ちゃんが拒否反応で具合が悪くなったときにみた夢。

これ回想シーンじゃなくて夢だったよね?

 

学園BGMがストーリーにどう影響しているのかも地味に気になっている。このときは物悲しいフォークソングが学園中に流れて、その後侵校生が攻め込んできたんだよね。フォークソング自体は楽くんへのプレゼントのヒントかなと思っているが、音楽が侵校生に何か影響を与えていたりする?

この直前の69日目にちなんでSIREIがロックをかけていたし、ちょっと気になっている。

音楽というよりは、学内のスピーカーが今後問題になるとかかなあ。

 

ヨルハ部隊みたいに……。

現状の印象だと、わたしは割と怠美ちゃんと同意見だったり。いやロボットだと思っているわけではないけど、防衛隊の子たちはかなり人工的に揃えられた人材なのではないかと。だからこそ簡単に復活できるんじゃないかな。

保健室の設備もそうだし、生物実験室の設備も、人間の脳を物に移植できるくらいのが揃ってるんでしょ? そのレベルのことは技術的に可能だというラインが提示されたわけだよね? だったら拓海くんたち全員が、もともとそのレベルの人体改造されていたとしてもおかしくないわけで。

そんな感じで全然不穏材料が解決しないまま終盤戦に突入しそうである。

よし、続きを見てくるか……!

 

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