
「Clair Obscur: Expedition 33」ACT 1 終了!!
自分、ちょっと寝込みいいっすか?
どうしてこうなってしまったんだという気持ちと、どこかでこうなることを予期していた気持ちが同居している。フラグの積み上げ方が丁寧だったもんな。
今日は前置きはもうええやろ。
さっさと本題に入るぞ。
以下、ACT 1 終了までのネタバレ感想!
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前回までのあらすじ
再度海を渡るために、エスキエの協力をとりつけることになった。
エスキエの隠れ家

わたしはてっきり新しい船をもらいに行くのだと思っていたのだが、エスキエというのは空を飛んだり泳いだりできるらしい。しかもめちゃくちゃでかい。エスキエを仲間にして、エスキエに乗せてもらって海を渡るという話のようだ。
しかしエスキエはフローリーとかいう岩を盗まれたために泳げなくなってしまったらしい。この世界の理がひとつもわからない。普通は岩なんか抱えてたら沈むだろうが。まあ人外に対して普通を説いても詮無いことか。float(浮く)から取って Florrie っていう名前にしたのかな。
ともかくフローリーを取り戻したら先に進めるという素晴らしくわかりやすいRPG構文に従い、我々は次のエリアを目指すことになった。

ところで、このエスキエの隠れ家にはエクスペディション66も訪れていたようだ。66の旗と、66のジャーナルが発見できた。毒キノコ(?)で死んだらしい彼らのジャーナルが、キノコを採ってこいというジェストラルの依頼のヒントだったんだな。
そのジャーナルの近くに落ちていたのが遠征隊員の死体……かと思ったが、よく見ると落ちているのは制服だけである。
ほかの場所で見た遠征隊員の死体は黒く炭化したような状態で残っていたのに、彼らの死体は残っていない。ペイントレスによるカウントダウンが訪れた場合は跡形もなく消えて、ネヴロンに殺された場合は炭化状態で死体が残り、病死や事故死の場合は死体は経年で普通に分解されるってことか? でも骨も残ってないのは不思議だな。
寄り道
さて、これでエスキエとともに岩を探しにいくことになったわけだが、ここでまだ訪れていないマップ上のオブジェクトを見て回ることにした。エスキエの力でマップの障害物を壊せるようになり、行ける場所も増えたようである。相変わらず近づくだけで「危ない!」と表示されるエリアもあるため、そういうところはやめておく。いずれまた来ることになるのだろう。

こういう一枚絵だけのマップも結構あった。アイテムが落ちているだけで、ストーリーが進むわけではない完全な寄り道マップかな。
「黄の収穫」は何だったんだろう。普通のダンジョンくらいの広さがあり、イベントもあったけど、ストーリーが進む様子はなかった。わたしの探索が甘かった?

めっちゃでかいネヴロンがいたから、そこに近づいたら何か起こるのかと思ったのだが。

これは何だ?? よそで見る遠征隊員の死体と違って、白くなっている。
よくわからないまま探索をする中で、結構強い武器が手に入ったのはありがたかった。このあとのダンジョンで入手できる武器より強かったりしたもんな。
岩波の崖

「岩波」と言われると「文庫」以外の単語を繋げるイメージがなさすぎて、何回見てもエリア名が覚えられない。
ポストアポカリプス系のあらゆるゲームに登場するといわれる廃遊園地エリアか! と思ったが、廃遊園地だったのはここだけで、この先はずっと岸壁エリアだった。
念のためパリのテュイルリー公園にある観覧車を画像検索してみたが、ちょっと形状が違うように見える。

岸壁の岩を利用したのか、ペイントレスの彫像が作られていた。彼女を崇拝する人もいるようだ。こんなものを作るにはかなり手先が器用でないといけないけど、ネヴロンのような人外が作った可能性もあるかな?
ネヴロンたちの言う「彼女」はペイントレスのことだと思われるが、彼らは「彼女」を崇拝するようなことを口にする。
でもここで出会ったネヴロンのエクスギャくんは、ペイントレスの祭壇について「遠い昔のことだ…彼らが私のもとへ来たのは」と言っていた。「彼ら」って誰だろ? 遠征隊? でも遠征隊がペイントレスの祭壇を作るか???


それに対してマエルが「ペイントレスにはいろんな形態があるってこと?」と言っていたのも謎である。え、「彼ら」ってペイントレスのことだった? でもペイントレスって「彼女」では? 英語の they を単純に「彼ら」にしちゃったってこと? フランス語なら「彼ら」と「彼女ら」を区別できるのに! わたしの読解力が問題だったのか、翻訳に問題があったのかわからない。
なおエクスギャのサブクエストのおかげでフリーエイムの存在を思い出し、封印宝箱の開け方がようやくわかった。

洞窟からいきなり「屋敷」に出たときはびっくりしたな! 何なんだよここは。浮遊する水にあるというわけでもなく、偏在しているのか? その扉は各地につながっているというのか。だからこの絵を描いた人は世界中を見ることができたってこと?
左側の絵にある◎は見おぼえがある気がするな。

ギュスターヴの死
このダンジョンでも散々迷子になってかなりの時間がかかったが、とにかくフローリーを発見してボスも倒して、いよいよ海を渡るぞという段階になって、例の白髪の男が姿を現した。やはりギュスターヴたちをつけていた人影はあの男だったのだろうか。

初手で致命傷に見えたので、むしろよく立ってるな……と思いながらイベント戦闘を戦った。つらい。
そうなのよね、ギュスターヴはいつも「後に続く者たちのため」と言っていた。ジャーナルを書くときも、戦闘中の決め台詞も。だから作中のどこかで彼の死が描かれて、誰かにあのジャーナルが引き継がれるのかなと漠然と思っていたのだ。そもそもジャーナルを書く行為自体が、「自分のいなくなった後の未来」を想定したものである。
ACT 1 のタイトルが「ギュスターヴ」だったから、ACT 2 で視点交代するのかなとも思っていた。あるとすればそれはマエルか、あるいはマエルの夢に出てきた「彼ら」側のストーリーかな、とか想像していた。でも、そうかあ、ストレートに死亡して視点交代か……。
ギュスターヴのスキルツリーって「アンロックされていません」(いつも思うけど「ロックされています」でいいだろ)と表示される部分がやたら多かったよね。岩波の崖で迷いまくって無駄に戦闘回数が多かったから、ギュスターヴの全スキルを解放したのだけど、それでもスキルツリーはアンロック状態のままだった。だから、スキルアンロックのためには何かイベントが必要なのかと思っていた。
もしかしてギュスターヴのスキルツリーはアンロックされることは絶対になくて、あれですべてだったんだろうか。それともストーリー後半で彼が復活して、すべてのスキルがアンロックされるような展開がある? でもこういうテーマの作品で死者が復活したら興ざめだよな……。

この後の話から察するに、白髪の男ルノワールは不死らしい。そしてその不死性はペイントレスが由来らしい。ペイントレスが滅ぶと彼らも死ぬ(と彼らは考えている)ため、遠征隊がペイントレスのところに到達するのを妨害したいらしい。
でもこの家族云々の話はまだよくわからないな。「本当の家族ではない」と言われていたし。

マエルが殺意バリバリになってしまった。目的と手段が入れ替わっとるやないか。

つらい。マエルの泣き顔よりも、この後ろ姿の方がつらかった。そしてわたしもこれと同じ状態になった。
彼女には笑っていてほしかったのに。ギュスターヴもそう思っていたはずなのに。
これでマエルには新しい「動機」ができてしまった。今までは漠然と「みんなを守る」「自分の寿命ものばす」「ルミエールは自分の居場所じゃない」みたいな意識で遠征隊に加わっているように見えたけど、これではっきりと「ルノワールは自分たちの敵であり、ギュスターヴの仇」「ルノワールを殺すためにペイントレスを殺す」という、彼女自身の目的意識ができた。
マエル先生の今後の活躍にご期待ください、なのだろうか。不安である。わたしの運用で今のところいちばん火力を出せるのがマエルだから、もともと殺意バリバリのキャラだなとは思っていたのだけど(初めてダメージ9999を出したのも彼女だった)。
はー……ギュスターヴのユーモラスな台詞まわし、好きだったんだけどな。ソフィーと何があったのかももうわからないのかな。ソフィーに顔向けできないよ……。
マエルの夢
ストーリーがここにきて、いよいよマエルは何者なのかが気になってきた。ルミエールの生まれではないんだよね? なら彼女はいったいどこから来たんだろう。何歳までルミエール外で過ごして、その頃の生活はどんなふうだったんだろう。
なぜ彼女だけが夢をみるんだろう。

ここで言う「彼女」というのがおそらくマエルなのだけど、いったい彼女に何の責任があるというのか。ペイントレスのカウントダウン現象に彼女が何か関わっているのか。
ルノワールは、マエルがここに来ても事態が悪化するだけだから来るべきではなかったと言う。たしかに不死性を保ちたいルノワールからすれば、ペイントレスに干渉しようとする遠征隊の存在は「来るべきではなかった」ことになるが、それだけの話ではないような気もする。

これもマエルの夢。カウントダウンが33になったとき、ペイントレスのまわりにこんなに人がいたのか。ルミエールからは全然見えなかったけど。その彼らがマエルのことを知っているようだったらしい。もともとマエルは「彼ら」の側の人間だったのかな。実は彼女も不死だったらどうしよう。パーティ最年少に見える彼女が本当は……的なパターンで。ちょっと死んでみてもらえるかな??(ギュスターヴの気持ちを一瞬で無にするプレイヤー)

このへんも意味深だ。みんなと共有できるような過去がないってことなのかな。

これは岩波の崖を訪れる直前の夢。言いたいことがあるならわかるように言ってくれや! ってなったやつ。何が違うっていうのよ!

なんだおめー、スプラトゥーンか!?
「ペイントレス」という名前と「影」「インク」という言葉には何か関係があるのかな。

そしてこれが、ギュスターヴが死んだときにみた夢。夢なのかどうか、もはやわからないが。

ここで聞こえてきた「男性」「女性」の声は、今までマエルの夢に出てきたルノワールやアリシア(と呼ばれていたのが仮面の女性よね?)とは別人かな。マエルの両親とか?
仮面キャラが仮面をつけているのには大体理由があるから、もしかするとアリシアはプレイヤーの知っている顔だったりするのかも。それこそマエルと同じ顔とか。
ACT 2 ヴェルソ

そういうわけで、主人公が交代した。
ギュスターヴがお気に入りだっただけに、こんな顔がよくて不死なだけのぽっと出の男を好きになれるかわからない。
前にマエルの夢にちょっとだけ出てきた人だよね?
彼は最初の遠征隊である第0遠征隊員だったらしい。それでまだ遠征隊の制服を着ているらしい。繊維が丈夫すぎないか。
いや待て、「第0」って何だよ。普通、最初の遠征隊は「第1」じゃないのか。0から番号を始めるやつがあるかよ。最初はそんなに毎年遠征隊を送るようになるとは思ってなかったから、番号をふっていなかったってこと? それでもヴェルソたちの次に出発した遠征隊は「第2」を名乗ればよかったのに。
彼らが「第0」だった理由が、何かあったんだろうか。その第0遠征隊の司令官がルノワールだったのかな。
まだこの世界の年表がいまいち理解できていない。「世界の崩壊→ペイントレスによるカウントダウン開始→第0遠征隊出発」という順番でいいの? それとも「第0遠征隊出発→世界の崩壊→カウントダウン開始」とか「世界の崩壊→第0遠征隊出発→カウントダウン開始」だったりする? ヴェルソさん、そこの前後関係をまず説明してもらえませんか。
カウントダウンが始まったから、その謎を解明するために第0遠征隊が出発したのだと思っていたけど、第0遠征隊が何かしたからカウントダウンが始まった可能性もあるのかな? と思ったりして。ルノワールがマエルの責任だとか言うから。わがんね。

エスキエとヴェルソは旧知の仲らしい。エスキエがヴェルソに対して普通に Mon ami! と声をかけていてびっくりした。こいつ、フランス語の知識もあるのか!!
エスキエが「約束したから」「内緒にしている」ことって何だろ? あと、エスキエと会話したら「親密度アップ! エスキエ1」とかいう画面が出てびっくりした。そんな要素があるのかよ。ギュスターヴ視点のときも親密度設定があってもよかっただろ!!! ギュスターヴも仲間たちともっと親密になりたかったよ!!!
まああれか、ギュスターヴは仲間たちと最初から「仲間」だったけど、ヴェルソはスタート地点が「よそ者」だ。だからこその「親密度」なのかもね。

ヴェルソはギュスターヴの義手だけではなく、ジャーナルも拾っていたようだ。こんなふうにクローズアップされたということはどこかでこれが読まれるのだろうけど、まだその様子はない。
あと、ヴェルソはギュスターヴの武器をそのまま使えるようだ。完全に主人公のポジションを上書きされてしまった。
ヴェルソが不死なら、立場的にはルノワールに近いはずなのに、どうして遠征隊に協力的なんだろう。彼自身は不死であることを歓迎していないのかな。あとペイントレスが不死性をもたらしているかどうか自体も不確定だから、ルノワールとは立場が違うってことなのかな。
だとしたらよくこの67年間、穏当にやってこられたよな……。いや実際には穏当ではなかったのかもしれないけど。不死だから穏当でなくてもやってこられたってこと?
エスキエがヴェルソに対して「人間の友達を作るのは久しぶりでしょ」的なことを言っていたけど、だとしたら、彼がこれまでの遠征隊に協力してこなかったのはどうしてだろう。今までの遠征隊と今回の遠征隊の違いは何だ? マエルの存在か?
あとわからないのは、ルノワールが不死なのは百歩譲ってアリとしても、どうしてあんなに圧倒的に強いんだろ。以前の、遠征隊司令官として海を渡ったときのルノワールもあんなに強かったのかな。つまり彼自身の素の実力がめちゃくちゃ強いってこと? それとも不死性とともに強さも手に入れたのかな?
あんな強いのがひとりいたら、遠征隊としてはものすごいアドバンテージだったと思うのだけど、第0遠征隊はそれを活かせなかったんだろうか。
わかんねーな。ヴェルソくん、せめて第0遠征隊に何があったかは教えてくれないかな。あとヴェルソくんがルノワールと同格の強さだったら今後の旅が楽になりそうだけど、それはないんだろうなあ。
しかしヴェルソくん、肝心なことを何も教えないまま死にそうでな……。主人公に味方してくれる不死の人って、死に場所を探してたりとか人生に意味を見出したいとかで死にがちじゃない?? もし本当にそうなったら、もはや「このゲームの主人公になる」が特大の死亡フラグになるぞ。
いやあわからん。何もかもわからんしか書いてない。
だがこういう複雑そうなストーリーのゲームの場合、わからんことをわからんまま書き残しておかないと、謎が解ける場面でちゃんと理解できない事態になりかねないんだよな。「あの場面がここに活きるのかー!」ってしっかり驚きたいから、それっぽい場面はなるべく記録しておきたいところ。
そんな感じで、非常に気が重いものの、ACT 2 を進めてみるか!
サントラを探してみたら、ええ……仮面の人がパッケージなの???
