
すべてのクエストの1章が終わった!
ウィッシュベール近郊の町もひととおり探索し、喧嘩を売れそうな相手は全員叩きのめし、ほしいものを巻き上げた。シリーズ過去作ほどではないが、我々が大陸の治安を悪化させまくっているのは間違いない。これからも行く先々で町を荒らしまわってやるぜ。
今作では市民の持ち物を力尽くで奪う際もパーティ戦なので(前作では1対1だった)、より強盗感がある。いきなり7人組が家に押しかけてきて武器を出したら、完全に盗賊団なのよ。まだこのパーティに盗賊はいないのに。
見た目の凶悪さはヤバいのだが、システム的には結構楽しい。小ボス戦みたいなのをたくさんやれるので。町中の戦闘なら、その気になれば戦闘の前後にウィッシュベールに帰宅して休憩できるので、惜しみなくすべてを出し切る戦闘ができる。これが意外とストレスがなくて楽しい。おかげで少しずつ装備が揃ってきた。
しかし「買い取る」しか受け付けてくれない人もいるのがもどかしいところ。すべての市民に乱暴狼藉をはたらきたいんだが!? この世界でほしいものに金を払うことになるとは思っていなかった。
まあコハクくんはひとつの町を背負う立場だからな。相手の同意なくぶん殴るようなのはNGってことだろう。
それから、今作は今のところシリーズ知識がなくても全然大丈夫なように作られているが、1の前の時代が舞台ということで、ちらほら1とのつながりを感じる部分がある。1をやったのはだいぶ前なので詳細はあまり覚えていないのだが、聞いたことのある地名が出てきたりするとテンションが上がる。この先、あの世界の歴史をさらに知ることになったら嬉しい。
そんな感じで思ったより治安のいい世界を荒らしてまわりつつ、我々よりも強大な巨悪に立ち向かう第1章。以下、ネタバレ感想!
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前回までのあらすじ
富クエスト1章クリア。バルジェロファミリーがドン・タヴィアーニと手を結んだ。
聖火クエストは2章の途中。ウィッシュベールに畑ができた。
名声クエスト第1章:偉大なる劇作家
前回記事の予告どおり、まずはエンバーグロウとシアトポリスを訪れ、仲間を増やした。新規キャラについては後述するとして、まずはメインストーリーについて。アーギュストが気になったので名声クエストからやることにした。
アーギュストって、どうしたって1に登場した某劇作家を思い出させるよね? 結構なキャラかぶりだと思うのだが、どういう意図があるんだろう。彼とはまた別のキャラづけがあるのか、それとも1の某劇作家の方がアーギュストのインスパイア系だったのか。1の某劇作家のヴィランっぷりが素晴らしかったので、必然的にアーギュストへの期待も高い。
1にも劇場のある町は登場したが、シアトポリスなんてなかったよね?

どうしてだろう、このあと劇場が爆発炎上して町が滅ぶのかな??
第1章では劇作家アーギュストの人気ぶりと、彼が裏でやっていることが描かれた。


普通にシリアルキラーじゃねーか!!! こんな噂が広まれば「名声」なんて簡単に吹き飛ぶような気もするが、その噂も握り潰せるくらいの人望があるってことなのかな。2と違って、マスなメディアがあるようでもなさそうだし。町としてもアーギュストのおかげで観光客が増えてウハウハのようだし。
アーギュストの刺激を欲する衝動はわからなくもない。わたしもこういうゲームをやったり、本を読んだりドラマや映画を見たりするのは刺激がほしいからだ。絶望的な展開や裏切りが続くストーリーとか大好物だ。ヴィラン愛好家の自覚もある。
でもそんな趣味が許されるのは、あくまでフィクションという壁の向こう側を愛好しているからだ。フィクションの創作者が壁のこっち側でヴィランやってたら楽しめない。
まあわたしから見れば、アーギュストは壁の向こう側の人なので愛好するわけだが。いいぞもっとやれ。わたしを楽しませろ。

アーギュストは追ってきたコハクくんたちに、いきなり犯行動機をペラペラ語り始めた。劇作家のくせに起承転結の起でもう動機を語るのかよ。

しかも唐突なこの語り出しで噴いた。ヘルミニアも体で稼いだ話が出てきたけど、このヴィランたち、基本的にR18世界に住んでるな。で、タイタスは誰と寝てるんだよ(当然の疑問)。
そこへ雇い主が帰ってきてアーギュストがボコられるのかと思ったら、妻をめった刺しにして自分の喉を切ってお亡くなりになったとか。えっアーギュストはお咎めなし!?

_人人人人人人人人人人人_
> 情熱の炎が灯った! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
な、なるほどそういう感じだったのね。ナイス刺激。
ここまで一緒に来たやたら声のいい男、シュワルツの妻も、アーギュストに靡いて殺されたらしい。なるほどそれはいい復讐劇になりそうな。
富、名声、権力それぞれのクエストに協力者がいるようだけど、みんなめちゃくちゃ声がいいので、出てきて一言しゃべった瞬間に「こいつぁ頼りになる仲間だ!」と思わせてくれる。オクトパストラベラーってシリーズの伝統的に、声優さんの演技が濃くて好きなんだ。
ボス戦で協力者がちゃんと協力してくれるのも嬉しい。共闘は楽しいし、戦力としても頼れる。
ちなみに「シュワルツ」はドイツ語の Schwarz の英語読み。意味は「黒」である。

フランセスカがこれからどうなるのかがとても気になる。この「悲劇」の鍵を握りそう。敵になるのか味方になるのか。最後まで生き残れるだろうか。
そういえばコハクくんは村が燃えた際、アーギュストから割と近くで見られていたはずだが、アーギュストは今目の前に現れたコハクくんがあのときの彼だと気づいているのだろうか。ヘルミニアとタイタスはコハクくんの顔は判別できないと思うけど、アーギュストは顔がわかると思うんだけどなー。
権力クエスト第1章:緋き支配者
続いて権力クエストを進めるべくエンバーグロウへ。

ちょっとちょっと、この雪が降る町、見覚えがあるんだけど!? フレイムグレースじゃない? 1でオフィーリアが暮らしていた、大聖堂のある町! と思っていたら、今まさに大聖堂を建築中なの? あれ、フレイムグレースとは別物?

なーるほどね! タイタスは現在、教皇からこの地の統治を任されている。で、自分の権力を誇示するために新しく緋色の大聖堂を建てようとしているわけか。オープニングの悪役三者面談の会場は、この大聖堂の建築現場だったのかな。
第1章を見る限り、一般人はこの三人のヴィランズが結託して何かしようとしていることはそんなに知られていないのかな。それぞれ単独で恐れられている感じがする。

ストーリーが始まっていきなり驚いた。ホルンブルグ!!?? 1の時点では結構昔に滅んだ国扱いだったけど、0の18年前だったんだ。
で、その危機的状況を救ったのが、オルステラ連合軍を率いたタイタスだったわけだ。大陸を救った「英雄」が、権力に呑まれていって現状のようになったのか。いいお話ね!(キャスティボイス)FF14の光の戦士が闇堕ちしたみたいなのを想像してしまう。
ここでもヴェルノートという協力者を得た。なぜこんないい人そうなのが緋翼にいるんだと思ったが、恋人のリンユウを使って脅されていたようだ。
しかしヴェルノートは万病に効く薬を開発しようとしていたらしいのに、結果はこれ。

どんだけポンコツな研究者だよ。根本的に理論がおかしかったんじゃないのか。キャスティ先生に弟子入りして勉強しなおしてくれ。というかこの人がタイタスのもとで真剣に人を殺す薬を作っていたら、今頃万能薬が完成したんじゃないのか。

ここは正直に答えた。こういうことは正しい情報を入れて自分で判断してほしいので。これって分岐なんだろうか? コハクくんの話を聞いたリンユウは「貴族の家に嫁ぐ」と言って出ていってしまった。これでヴェルノートは自由に活動できるようになるわけだが、リンユウが無事に町を脱出できたかどうかは微妙なラインだと思う。見送らなくてよかったのか。
コハクくんとともにタイタスを止める計画は、秒でタイタス本人に告げ口されてしまった。

告げ口野郎のユルゲンも人質がいるようだ。タイタスの「権力」ってそういう感じのものなんだ。ヴェルノートも自分権限で釈放したようだし。もしかして緋翼も元罪人が多かったりするんだろうか。
しかし「シュワルツ Schwarz」は英語読みしているのに、「ユルゲン Jürgen」はドイツ語読みなのが気になる。この世界の中では読み方を統一してほしいところだ。ドイツ語読みするなら「ホルンブルグ」ではなく「ホルンブルク」になるはずだし、基本的には英語読み世界だと思ってるんだけど。
というわけで、各クエストの1章がすべて終了。登場人物の顔見せと、ヴィランズのヤバさを具体的に描く章という感じだった。ここからどう展開していくのかな。
村に牧場ができる
ここまでゲームシステム的に村の機能拡張が最優先かと思って聖火クエストを進めていたのだが、牧場ができたところで詰まってしまった。ニワトリが一羽しかいない! クエストに二羽要求されてるのに!
三つの町を再度回ってあらゆる人と店を問い詰めたが、ニワトリを売っている人はいなかった。ストーリーを先に進めないといけないのか……と思っていたが、そんな必要はなかった。ニワトリは最初から複数いたようで、単にニワトリをもう一度選択して小屋に出してやればいいだけだった。なんてこった。
とにかくこれで、作れる料理の幅が広がった。食事バフは結構おいしいので、なるべく料理を食べながら進めよう。
次なる聖火クエストは、推奨レベルが20だった上にかなり遠いところに向かう必要がありそうなので、いったん後回し。先にほかのクエストの2章を進めよう。
本日の新加入:メイシィ

薬師が本を装備できる世界なんだ!? ていうか本で殴る世界なんだ!? FFかよ!
「あなたのような人と一緒ならもっと多くの人を助けられるかも」という理由でパーティに加入した。1のアーフェンのように、旅の薬師として頑張ってる人なんだな。
今のところスティアのオート回復が優秀なので、ヒーラーではなく毒撒き役として働いてもらっている。
「活性根」という薬を探しているそうだけど、旅のどこかで見つけられるのだろうか。
本日の新加入2:アレクシア

ついに魔法アタッカーが加入した! オクトパストラベラーは魔法がめちゃくちゃ強いので、彼女にSP+装備と属性攻撃を積みまくって強化していくぞ。

アレクシアはコハクくんの指輪に興味津々で加入してくれた。結構この指輪のことを知ってる人はいるんだな。
後衛に置いておけば自動でSPが回復していくので、必要なときは遠慮なく魔法を撃てて爽快だ。でも「予習」のアビリティがないから、どの属性が当たりなのかわからないまま適当に唱えている。「予習」ほしいなあ。
これでパーティメンバーは7人になった。前衛と後衛がいると、BPをどうやって溢れさせずに有効活用するかという部分に頭を悩ませることになる。戦略の幅が広がって楽しいな。
ちなみにコハクくんの2つ目のジョブが解禁されて、商人を選んでみた。富をメインに選んだし、とにかくずっと金欠なので、お金が貯めやすくなるといいなあと思って。しかし選んでから思ったのだが、もしかして盗賊を選んだら鍵つき宝箱を開けられるようになってた? 早く全部開けて回りたいよ!!
本日のケルザス

常に開幕ナイフ投げで活躍してもらっているケルザスだが、今のところメインストーリーに絡んでくる様子はない。しかしアレクシアが加入すると、パーティチャットがあった。ケルザスは信仰心が篤いから、神話には興味があるということなのか。
邪神を封じた後の神々はどこへ行ったのかという疑問に対して、アレクシアはこんなふうに言っている。


その指輪をコハクくんが持ってるってことか。
その「生きた人間には到底行けない場所」に、いつか行くことになるんだろうか。こんなところでわざわざ話題に出すということは、そのうち行きそうだなあ。ヴィランズもそこに行きたくて指輪を探しているとかだろうか。
さて、2章はどのクエストから始めようか。
ヴィランとしてはアーギュストがいちばん気になるので、アーギュストの別荘に乗り込むところからかな。すでに推奨レベルは足りているから、サクサク進められそう。
押していってもらえると嬉しいです!
