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この世界に何が起きたの?「ぽこあポケモン」プレイ日記2

こんな子もいるのか

「ぽこあポケモン」、2つ目のエリアにいったん区切りがついた。

やりたいことが次々と現れ、少し進んでは寄り道と発見の繰り返しで、本当にやめ時がない。2つ目のエリアも気になるが、1つ目のエリアだってまだやることがたくさん残っているし、あちこちの地面が光っているし、まだ発見していないポケモンはいるし、どうすりゃいいんだ。

時限イベント(店が使えるのは○時までとか、このキャラに話しかけられるのは○時までなど)がないおかげで精神的にはだいぶ余裕がある。しかしながら時限イベントがない分、無限に遊べてしまう。ヤバい。

しかもボリュームが……ボリュームがすごくない? どこまで進めたら「終わり」になるのか、そもそもこのゲームに「終わり」などあるのか(この手のゲームは「クリア後」からが本番というのもわかるのだが)、まったく見えない。

なおポケモンほぼミリしら状態から始めたわたしは、順調に増えるポケモンたちに、そろそろ顔と名前が一致しなくなってきている。でもそれぞれ口調や性格が違って個性があるっぽいので、続けていればいずれは覚えられるかな。

そういうわけで今回は、「ゴツゴツやまの街」の話がメインのネタバレ感想。

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そんなわけなさすぎる

 

 

火山灰に埋もれた町

新しく訪れた町は、山岳の中腹という雰囲気だった。ゲートをくぐったら気候も生態系も海抜もずいぶん異なる土地に出た気がする。どうなってんだあのゲート。町間の移動にはロード時間も結構かかるし、実は結構な長距離を移動している可能性がある。

パサパサこうやは純粋に人がいなくなって荒廃した感じがあったが、ゴツゴツやまは大規模な自然災害が発生して文明が滅んだのが伝わってきてとても恐ろしい。

家らしきものを見つけて近寄ってみたら、家の中にも外にも火山灰が積もっている。この土地では鉱石も温泉も出るし、地下には溶岩がたぎっている。活火山の町だったらしい。ここ以外にも、かつて町だったらしい場所のいたるところに火山灰が積もっていた。

どうしても、ヴェスヴィオ火山の噴火で滅んだポンペイのことを思い出す。ここでどんな悲劇があったんだろう。

ちょっと気になるのが、これだけの災害の痕跡を残しながら、死体の痕跡はどこにもないこと。何もかも朽ちてなくなってしまうくらいの時間がたったのだろうか。でも骨すら見つからないんだよな。家具とかはまだ残ってるのに。サンドブロックで表現できないものはポケモンに認識されないのだろうか。恐竜の化石っぽいのは出てくるのに。

まあ光る土を掘り返して人間の骨が出てきたりすると、完全に別ジャンルゲームになっちゃうもんな。掘り起こせるのは家具やCDや恐竜の骨だけ、人間の骨は発掘できない、という世界観なのだろう。

人間の残した手記から、宇宙への脱出計画があったようなので、もしかしたらそれがうまくいっていて、この災害で人間の犠牲者はほとんどなかった可能性もある。

「宇宙に避難」という話が出てきたのは、わたしのプレイ上だとこれが最初かな。この計画が実行されたのかどうかは不明だが、この世界に人間がおらず死体も存在しない理由にはなっている気がする。

一方で「ポケモンのための新しいすみか作り」というのも気になる。彼らが作っていたのが「この世界」ってこと? この世界は「新しいすみか」なの? でもそうだとしたら、「新しいすみか」を火山灰まみれの荒廃した世界にする意味がわからない。

特に気になっているのがこの記録。この人は「避難」すると言っている。大災害は予期されていて、おそらく多くの人は「避難」に成功したのだと思われる。

しかし「パソコンから」相棒を預けるってどういうことだろ???? ポケモンってクラウドに保存できるような存在だったってこと?? 過去作ではそれが普通だったのかな? 知識がなさすぎてポケモン界の常識がわからない。

前回記事では「そもそもポケモンというのがどういう由来で生まれたどういう存在なのか(物質的な生命体なのか、それとも魂だけの存在なのか、みたいな)わからない」と書いたのだが、そもそもこの世界が物質界ではない可能性まである。

そう考えると「世界的なサーバー費用の高騰」という話も引っかかってくる。たとえばポケモンがクラウド保存できるような存在だったとして、それを全世界で一斉にやろうとしたらサーバーがパンクするのもわかる。いや待てよ、もともとポケモンがそういう存在だったとしたら、大災害の前からクラウド保存するトレーナーはたくさんいそうだし、急にサーバー費用が高騰するとは思えない。となると、やはり災害を原因とする緊急措置だったのかなあ。

これはおそらく時系列的に結構後の方の記録だと思われる。宇宙避難計画はどうやら本当に実行されることになったらしい。それで宇宙にはポケモンを連れていけないから、トレイナーはポケモンをセンターに預けて「はなればなれ」になることを選んだ、みたいな?

そして「ポケモン保護プロジェクト」ときた。今イータがやってるのは、その保護プロジェクトの延長線上ってこと?

このゲームの表の目的はメタモン視点で世界を復興することだが、プレイヤーにとっては「人間に何があったのか」「この世界は今どうなっているのか」を解き明かすのが裏の目的になっているわけだな。その二重構造を「ポケモンは字が読めない(たぶん)」という設定で成立させている。

 

 

ポケライフの開発

ゴツゴツやま以降、「ポケライフ」というアプリの記録が断片的に発見されるようになった。ポケモンセンター跡地前に残っている「パソコン」からアクセスしているのはこれだな。ポケモン手帳にこのアプリを入れておいてくれよと思うのだけど(あのポケモン手帳も絶対オンライン状態でしょ?)、メニュー画面と「ポケライフ」を分割したおかげでこのUIが成立しているところはあるか。

しかしそうなるとこの世界の「サーバー」はまだ動いてるんだよな。そして最序盤からずっと不思議だったんだけど、通販システムが生きてるんだよな。しかも即納。どうなってるんだよ。「どうぶつの森」では配達に1日かかったのに。

これは何だろう。「ボスからの任務」??? R団とかいうやつか?(R団のSNS記録を見た)

R団というのが、海岸沿いの灯台を建てたのだと思っているけどどうなんだろう。なんか「入団チャレンジ」を出してくるやつ。野菜は納品したが、紙がまだない。

 

 

スキルのレベルアップ

ここまで様々なスキルを習得してきたイータことメタモンだが、ここでスキルアップイベントが発生した。

この見るからにヤバそうな料理人の助言というか命令に従ったところ、料理を作れるようになり、草を生やしたり掘ったりするスキルがレベルアップした。

イータ、有能すぎないか。そんな一食でそんなにもレベルアップするなんて。しかもイータがもともと持っていたスキルではなく、全部ほかのポケモンのすることを見て真似してるだけなのに。メタモンがもともとこれほど有能なポケモンなのか、それともイータが特別な個体なのかわからない。

これで一気にできることが増えた。鉱石を掘り返してインゴットを作れるようになったし、金属の柵を斬って今まで入れなかった場所にも行けるようになった。

で、喜び勇んでパサパサこうやに戻り、今まで入れなかった柵の向こうに入ってみたのだが。

R団、逮捕されとる!!!!! 悪事をはたらく組織だったのか……。まあハッキングとかしてたのもたぶんR団なのだろうし、ヴィラン側の団体だったってことか? しかしもしあの灯台がR団由来のものなら、入団チャレンジなんてやってていいのだろうか。

その直後に見つけた記録がこれ。

こわっ!!!! えっ、「財団」が災害に関わってるってどういうこと??? 情報を隠蔽してたってこと? それとも財団が災害の原因だったってこと? この「財団」って、ポケライフ開発に資金を出してくれたところだよね? 信用して大丈夫?

あと、この記録ってどれくらいの時期のものなんだろう?? ほかの記録では、異常気象や災害が起こっていることは周知の事実のようだった。でもここでは隠蔽されたようなことが書いてある。異常気象どころではなく「巨大な災害」があったことを隠してたってことかなあ。

で、この記録を書いた人はどうなったんだろう。こんな記録を残せたということは、この後も生きて活動できたということだろうけど。

ええええええ

で、その先で見つけた巨大な壁画。何これぇ……。

ここに「なぞのせきばん」をはめこむことができるらしい。すでに5枚ほど見つけている。しかしどのくぼみにどの石板をはめればいいのかよくわからない。まだヒントが出揃ってない可能性もある。いったん保留にして、この場所は見つけた石板の保管所ということにしている。

地上はあんなにも穏やかで平和な世界なのに、地下にこんな世界が広がっていたなんて。

 

 

パーリーナイト

酷評

パーティの準備は楽しかったな! こうやのポケモンたちはおっとりした雰囲気の子たちが多かったけど、やまのポケモンたちはノリのいい子が多い感じ。炎属性が多かったりして。逆に空を飛ぶ子はあんまりいない。

今までに発掘したアイテムの中で、どれが「おおきいわすれもの」から出てきたものか記憶があやふやだったので、再度ダウジングに走り回ったり。「おおきいわすれもの」を狙おうとするとなかなか出てこなくて、なぞのせきばんや化石ばかり出てきたりして。

「おおきいわすれもの」からバスタブが出てきたのでパーティ会場に置いた。中に水をはったら、イータが変身を解いて浮かんでる! なんてかわいいんだ。みんなもっとこの風呂を活用してくれ。人通りの多いところに置いておくべきか?

パーティはいい感じに盛り上がった。これはもしかしてカレーの材料とメンバーを集めれば何回でも開催できるのかな。ロトムがかけてくれるCDはおそらくシリーズ過去作のサントラだと思うのだが、何もわからないのが申し訳ない。

パーティの最後にはこんな強そうなポケモンが現れた。各エリアにヌシみたいなポケモンがいるのかな。「ニンゲンども」とか言っちゃうポケモンもいるんだ……。

名前からして、この方が噴火の原因だったりしない????

翌日、もともと建築途中だった小屋が完成した。この家はイータがいただいた! 今までずっと草の小屋暮らしだったからな。

しかし次にポケモンセンターを再建しようとすると、材料が全然足りない。溶鉱炉二台をポケモンセンター前の建物に移設してフル活用しているのだが、もう一台用意すべきかもしれない。ブーバーが過労死しちゃう。あいつ、きつくても言いだせなさそうだからな……。食べ物を与えまくって働いてもらおう。

このエリアをクリアしたら電気が使えるようになると思っていたのだけど、今のところその様子がない。電気を使えるようになるのは別のエリアかなあ。ロトムが「でんき」タイプらしいのだが、通電してくれる様子はない。

こうやにあと2か所扉があったから、次は行きやすい方の扉を開けてみようと思っている。あと長い橋を渡った向こうの島も気になる。

1つ目のポケモンセンターを建て直す前に訪れたときはこんなメッセージが出たので後回しにしたのだが、モジャンボからここに行ってみてはと示唆されたので、ここから行ってみてもいいかも。

ただ、とりあえず2つ目のポケモンセンター再建が優先だな! インゴット量産をがんばろう。

 

 

特に印象に残ったポケモン

まずはやっぱりこの子だろう。このいかつい外見でシャイな性格、かわいすぎる。溶鉱炉に次々投入される鉱石を見ては、喜んで駆け寄って火を噴いている。しかし過労ぎみなのか、よく溶鉱炉の横の床で眠っている。上等なベッドとか用意すべきかもしれない。でも溶鉱炉の前が作業場になっているから、でかいベッドを置くと邪魔になりそうなんだよな(ニンゲンは邪悪である)。

ヒバニーやコータスにも出会ったら連れてきて手伝わせているのだが、一回手伝うと帰ってしまうんだよな。溶鉱炉に住んでいるブーバーに負担がかかりまくっている。ほのおタイプのポケモンを全員溶鉱炉まわりにおひっこしさせるべきか。

ひっこしといえば、せっかく家屋を建ててもあまり積極的にポケモンを移住させていない。我々が人工的な建築物を快適と感じるのは人間が人間のために建てたものだからであって、ポケモンたちにとって本当に快適なのかどうか微妙に感じるからだ。草地や水辺を快適と感じるポケモンを、一戸建てに住まわせるべきなのだろうか?

なんか人型っぽいサワムラーとエビワラー(これ、元ネタは何なんだろ)は新築に引っ越してもらったのだけど。大きいベッドを置いておいたら、普通に同衾していた。そんな狭いところでのびるキックの練習をせずに、外でやるべきではないだろうか。

どうも、特定の組み合わせのポケモンが出会うと特殊な会話やアクションがあるっぽい。作り込みがすごい。かさねがさね、次に出る「どうぶつの森」がこの仕様だったらヤバい。

ゴーリキーも一発で覚えた。「見ただけでかいりきを覚えた」って、イータすごすぎない? ゴーリキーは長年のトレーニングの末に身につけただろうに、イータにあっさり真似されて、アイデンティティクライシスに陥らなかったのだろうか。そのへんを深く考えないのが彼らのいいところなのだろうか。

ディグダはどこかで見たことがある気がする。ビックリして素に戻っちゃうイータがかわいい。ディグダはしょっちゅうイータに声をかけてきて、よく鉄を貢いでくれるのでありがたい存在である。

こういう人外の価値観を垣間見ることができる台詞、好き。この子も鉱山の中から溶鉱炉前におひっこしさせるべきか……。

めっちゃあざとい子が来た! なんだこのあざといの! 見てるだけでいちごチョコレートが食べたくなるやつだな! 甘いものが好きなのかい! このヒメリサラダ食いな!

ロトムもお気に入り。こんな陽キャなのに、ずっと誰もいない空間にひとりきりで音楽を奏で続けていたのがエモすぎる。最初、火山灰の下から音楽が聞こえてくるって怪談じゃんと思ったけど。これからはみんなでパーティしていこうな。

ところでこのゲームは、各エリアの環境レベルを上げていくのが最終目標になると思うのだが、結構難しくないか。ポケモン同士の好みが相反するケースが少なくない。暑さ・寒さや明るさ・暗さ、食べ物の好みや飾りつけの好みなど。

となると、いずれは似た生態のポケモン同士が近くで暮らせるような形で、まちづくり計画をしなければならないのではないか。特に火を求めるポケモンの場合、雨が降るたびに点火しなおすのが面倒だ。たき火には屋内で点火し、炎を絶やさないようにすべきではないだろうか(良い子は真似しないでください)。

やりこみを考えた途端、とてつもないパズルゲームのような気がしてきた。これ、みんなうまいこと考えて配置してるの……?

一度現れたポケモンなら、必要環境以外の場所にもおひっこししてくれるようだから、ある程度住める環境を形成して、同じ好みのポケモンを順番におひっこしさせていくのがいいのだろうか。

でもあんまりそういう「攻略」めいたことを、このゲームでやりたくない気持ちもある。植物や獣に近い形状のポケモンは、自然に近い姿でのびのび生きていてほしいような……いや、それも人間のエゴだろうか……。ポケモン生態環境学博士!!! わたしはどうしたらいいんですか!!!!!

 

↓前回記事にたくさん押していってもらえて嬉しかったです!!

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