
話がすごい勢いで進んだ!
これはひょっとして、もう終盤だな? そしてこれはひょっとして、もう最初のマップには戻れないな? ラスボス前にはまたゆっくり世界を周遊できるフェーズがあるだろうと思っていろいろなクエストや探索を後回しにしてしまったが、たぶんもうこれはできないね? オープンワールドがクローズになることあるんだ……。
ちょっとこれはショックだなあ。FF14コラボクエストだけでもやっておくべきだった。
(260519追記)
ラストダンジョンっぽいところまで来てやっと、アンブラの存在を思い出した。これで最初のマップに戻れるんじゃん!!!説明あったのに忘れてたよ!!!やり残したサブクエやってくる!!!!
(追記ここまで)
序盤ののんびり旅モードに比べて、今は明らかにストーリーが駆け足だ。探索できるのはダンジョンだけだし、モブハントもキャンプもない。サブクエストもない。というか今は全然オープンワールドゲームではない。旅がすっかり異質になってしまった。それはおそらくノクトくんたちの精神状態が(やっと)「それどころではない」モードになってきて、ストーリーの緊張感が高まってきたということでもあるのかも。
「少年が大人になる」タイプの物語構造である以上、ある程度はそりゃそうだと思う。そうだとしても予算と時間の配分がおかしくない? という気はするけど、まあ開発時期にいろいろあったのかな。
一気にストーリーが進んだので、書きたいことはいろいろある。
本日は Chapter 14 に入ったところまでのネタバレ感想!
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前回までのあらすじ
テネブラエに向かう列車旅の途中、プロンプトくんがアーデンさんにさらわれてしまった。
テネブラエ
列車旅の末にようやく到着したテネブラエ。新しい街だ! と思ったら、街の探索はできないのか。シガイが暴れまわったせいで、街が壊されてしまったみたい。逃げてきた人たちが駅にたくさんいた。

テネブラエガイド発見。神凪が元首なんだ!? ということはルーナは国家元首でもあったということか。それが亡くなって、しかも世継ぎもいないということは、もうこの国はおしまいなのでは。共和制に移行するしかない。
「ジール」という花は、ルーナが亡くなるときに三途の川で咲いてたやつだな。ノクトくんとの交換日記にも挟んであった。
2ページ目には「数年前に発生した不審火によって神凪シルヴァが死亡」と書いてあった。以前アコルドの首相が「神凪の前任がやられて」と言っていたものだが、やはり暗殺されたってことなのかな。このシルヴァという人がルーナの親類だったに違いない。

ルーナとレイヴスの回想シーン。ルーナは演説前から具合が悪そうだった。もう(神凪の?)力が残っていなかったみたい。六神と交渉するのが使命だったはずなのに、3/6で力尽きるなんて。いったいどういう計算違いだったんだろう。それともこれが予定通りだったのか?
いや正確にはこの時点ですでにシヴァとコンタクトをとっていたのだから、4/6はすんでいたわけか。あと、もしチュートリアルで出てきたカーバンクルも六神の一柱なら、5/6が完了していたことになる。だとしたら割とやり切った感がある。

クリスタルがシガイに効くという話はここが初出かな? このあとアーデンさんも「あれはシガイに効く」と言っていた。
あとは、ここでの回想イベントで、幼ノクトくんがいたのはテネブラエの王宮だったことがわかった。ルーナがインソムニアに来ていたのではなくて、ノクトくん(とレギス)がテネブラエに来てたのね。イグニスは6歳の頃からノクトくんの近侍だったらしいし、イグニスも一緒だったかも。
グロブス渓谷

ゲンティアナがシヴァだったことが判明した。マジか。シヴァならそんな厚着はせず、最初からブルーの薄着で登場してほしい。まあシヴァ自体は帝国によって殺されたらしいし、ゲンティアナ状態では氷耐性はないのかもしれない。

シヴァから語られた神話は面白かったけど、もうちょっと序盤のサブクエストとかでロアを小出しにしていてくれたらもっと面白かった気がする。わたしが後回しにしたサブクエストの中にそういうのがあったのかもしれない。
「裏切者」のイフリートはプロメテウスだったのか。神々の中でイフリートだけが人の可能性を信じたらしい。そしてシヴァはそんなイフリートに惹かれたらしい。マジか。相性最悪じゃないのか。一緒に生活とか無理でしょ。

ソルハイムというのが今作のアラグ帝国(古代文明を何でもアラグと呼ぶプレイヤー)。ニフルハイムの魔導技術はソルハイム時代の動力を使っているという話が、以前ラジオから流れてきたのを覚えている。
ニフルハイムは北欧神話のニヴルヘイム Niflheim からきていると思われる。ニヴルヘイムは霧と氷に覆われた世界。ソルハイムというのはその反対をイメージした名前かな。「ソル」は太陽のことだろうし。
イフリートはソルハイム人に激怒して、人もろとも世界を滅ぼそうとした。シヴァは星と、イフリートの信じた「人」を守るためにイフリートと戦うことになった。ほかの神々は調停しようとしたけど結局大規模な「魔大戦」になったということみたい。この大戦でソルハイムは順当に滅んだ。

えー! 神様もシガイ化するの!? しかも「何者かにより」って、人為的にシガイ化されちゃったの? アーデンさん以外にそういうことする人いる?(直球の決めつけ)
シヴァはイフリートを解放しようとしたけど、帝国に殺されてしまった。そこからどうやってルーナと出会ったんだろう。ルーナが神凪の力で呼んだのかな。

ルーナは神凪も「真の王」も命を落とすことをわかっていたみたい。それでも「星の光を取り戻す」ことを選んだんだな。神凪の方は小さい頃から英才教育で使命について非常に自覚的だったようだけど、ノクトくんが全然理解してなかったのはなんでなんだぜ。子どもの頃の記憶がないという話と関係あるのかな。
それから「選ばれし王」というのは単に代々のルシス王のことではなく、ノクトくんを表す固有名詞だったってことなのか? 王家の血筋があればみんな「選ばれし王」になれるわけではなくて、ノクトくんが「選ばれた」のか。レギスはどうやって知ったんだろう。託宣でもあったのか。

ゲンティアナ経由でルーナの本心を知ったノクトくん。ずっと「母親」の幻想をルーナに見ていた彼だが、ここでようやく彼女が「同年代の対等な人間」だと理解できたわけだ。やっぱり交換日記だけで満足するべきじゃなかったよ。せめて電話しようや。
Chapter 13 奪還

ついに帝都に侵入した。が、何もかもアーデンさんに筒抜けなので、到着するや否やシガイに襲われるし武器召喚はできなくなるしパーティ分断されるし、散々なスタートである。
そういえば武器召喚システムはルシス王家の力だったっけ。仲間たちもその恩恵を受けているという話だった。店で購入した武器の出し入れもノクトくんの力でコントロールしてたのか。

レガリアが壊れて置いていかないといけなくなったのは悲しかったな。やっぱりもう最初のマップには戻れそうにない。
でもレガリア=レギスの加護だということをノクトくんがちゃんと自覚できていたのは、なんだかほっとした。結局序盤の四人での夏休み旅行みたいなノリは、父親の庇護下で楽しく過ごせるモラトリアム期間の象徴だったのだろう。
パーティ分断された後は、迷わずグラディオルートを選んだ。わざわざ難しい方を選ぶ主義ではない。ノクトくんの方に何があったのかはちょっと気になるけど。
ジグナタス要塞

アーデンさんが指パッチンひとつでグラディオとイグニスの武器を出してくれた。やっぱりエメトセルクじゃねーか!!! アーデンさんもルシス王家の人だから、武器の出し入れが可能だったのね。
要塞の中はシガイがうろついていて、人気がない。要塞の外も同様らしい。もう国が機能してないじゃん。

皇帝は様子がおかしいし、レイヴスはまだ生きていたと思ったらアーデンさんに殺されるし。しかもアーデンさんにレギスの剣を奪われてしまった。やろうと思えばいつでもやれただろうに、今までやらなかったのはどうしてだろ?
あと「哀れな神凪」というのはルーナのことでいいよね? ノクトくんにかわって自分で闇を討とうとしてたの? アーデンさん暗殺計画でも立ててたのかな。

意味深な台詞。レイヴスは神凪の血筋だが「選ばれなかった者」だ。そしてたぶん、アーデンさんも? これは「選ばれし王」と「選ばれなかった王」の物語ということになるのかな。だから国対国、軍対軍の話ではなく、最後まで個人対個人の構図でいくことになる?

変わり果てた姿で発見された皇帝。あーあ。「物語開始時点での帝国のトップの方は、主人公と戦う前に病死とか暗殺とかで退場する」というお約束が守られたかどうかは微妙なラインだな。皇帝自身はもう用済みになったからアーデンさんに「始末」されたということだろうし。やっぱり人間もシガイ化するのね。今まで倒してきたシガイは何だったんだろう。
しかしイドラは何を根拠に「聖石は我が物」と思ったんだろうな。帝国側に何らかの正当性があったんだろうか。それとも単なるジャイアニズム?

武器召喚できなくなったのはこの妨害電波のせいか! 六神も弱体化できるとは。これもソルハイムの技術なのかな。そしてアーデンさんはこの電波の影響を無視して力を使えるってこと?

要塞の中でプロンプトくんを救出。シガイ化してたらどうしようとちょっと思ってたけど、無事でよかった。
しかしプロンプトくんが実はニフルハイム人でしたという告白には驚いた。子どもの頃はあまり周囲になじめてなかった的な話があったのは、引っ越してきた「異邦人」だったからなのかもね。どういう事情で移住したんだろう。親の都合? もうちょっと深堀りされる?

レイヴス戦はきつかったなー。あまりにも削れないから負けイベントかと思った。仲間もダウンしまくったし。その前のイベントでレイヴス死亡演出があったから、この人とも対決なく終わるのかと思っていた分、ちゃんと対決できたのはよかったのだけど。
とはいえ、本来この人と利害関係は対立してなかったはず。レイヴスはルーナのやろうとしていたことに協力的だったみたいなので。じゃあどうして以前ノクトくんたちと戦うことになったんだろ? 将軍という立場上、侵入者に対処しないわけにはいかなかったってこと?
ところでこのシガイ化レイヴスって、上で貼ったシガイ化イフリートと似てない? 角が生えてるのが同じなだけ?
クリスタルとご対面

敵多すぎで仲間をあとに残し、ノクトくんひとりでたどり着いたクリスタル。なんかだいぶグロいデザインのクリスタルだな? 14のマザークリスタルに慣れているせいで、ギャップがすごい。16で破壊されたクリスタルだってもっときれいだったよ。

そこからのアーデンさんの告白。彼の話し方はいまいち主語が判然としないのでわかりづらいのだが、要はこの病を吸い取って人々を救っていたのがアーデンさんってことね? で、特効薬のない流行り病というのがシガイ化現象のことか。原因は寄生虫とのことだけど、イフリートも寄生虫にやられたってこと?
当時のルシス王は、アーデンさんを化け物よばわりして殺してしまった。いやでも生きてますがな。その寄生虫の影響で不死になったっぽい。というかシガイ化の原因の寄生虫を取り込んでいるということは、アーデンさんもとっくにシガイ化していると考えるべきか。でもシガイはシガイで不死ではないしなあ。
そしてアーデンさん自身もルシス王子だったってことかな。「イズニア」は誰の姓だったんだろ。婚約者とかかな。

なるほど、それがアーデンさんの目的だったか。人間としてのルシス王ではなく「真の王」に復讐したいのね。
ここまでずっと、アーデンさん個人としては、ノクトくんが力の継承をするのに手を貸し続けてきた。だからアーデンさんとしてはノクトくんの力の継承を支援したい、帝国の中にはノクトくんが力をつけるのを防ぎたい、みたいなすれ違いがあったのかもね。
プロンプトくんをさらわなくてもノクトくんは自分でここまで来たと思うんだけど、アーデンさんとしてはそこにどういう意図があったんだろう。
それからルシスを襲撃してクリスタルを奪った意図もまだわからない。ノクトくんが真の王なら、放っておいても各地をまわって力を継承し、故郷に戻って真の王になってたんじゃないのか。クリスタルを手元に置いて何かやりたかったのかな。でもアーデンさんはクリスタルに触れないんでしょ?
そもそもどうして自分を殺した本人ではなく、真の王への復讐に執着するんだろ。ノクトくんはアーデンさんのことなんてまったく知らずに育ったわけで、そのノクトくんに復讐してもあまりすっきりしなくない? そこはまだプレイヤーの知らない事情が何かあるのかな。

一方、クリスタルに取り込まれたノクトくん。ここは「聖石の中、星の魂が宿るところ」らしい。あんな禍々しいデザインのクリスタルだったけど、中は結構きれい。

やはりアーデンさんも「選ばれなかった者」だった。バハムートの側からすると、アーデンさんは汚れているし、愚かな男らしい。
なかなか判断が難しいな。その寄生虫というのがすべての元凶だと思うのだけど、神々はその虫に対して何もできなかったのか。人間とは戦争をやったのに。そしてアーデンさんがルシス王子だったのってどれくらい前の話なんだ。魔大戦より前? 後?
シガイ化現象と、夜が長くなる現象との因果関係もわからない。相関関係はあるのだろうけど。虫が闇属性だから、虫の数が増えると闇が増えますよっていう話?

めちゃくちゃ犠牲を強いてくるバハムート。なるほどね、世界を救うなら命くらい懸けないといけないってこと? ノクトくんの意思とは関係なく「選ばれた」ことにされて、「人として生きる喜びを捨て」ろと言われたら、え~マジで~? と思っちゃうけどな。
レイヴスやルーナが想定していたのはこの事態だったのか。王も神凪も命を捧げないといけないのを知ってたのね。なんで肝心のノクトくんが知らされてないんだよ!! これグラディオやイグニスは知ってたんだろうか。
なんかこう、本当にバハムートの言うことを鵜呑みにして命を捧げていいのかわからないな。必要な情報が全部提示されていないまま契約書を書かされている感じがする。
というか、シヴァやバハムートと戦うのも楽しみにしていたのだけど、そこはボス戦にならないんだ。結構残念。タイタン戦もリヴァイアサン戦も結構凝ってて楽しかったのだけど。やはり予算配分のバランスが悪くない?

しかしながら、長き時を費やし聖石の力を指輪に蓄えることに成功してしまった。
あら~あの坊やが急にいい感じに成長したじゃないの! 「長き時」って数週間とかの話じゃなかった。十数年はたってるなこれ。十数年をバハムート以外の誰とも触れ合えずに過ごすのって、それだけで割と人としての喜びを捨てることになってるよね。

えっアンブラ!!? 生きとったんかワレェ!! いやだいぶ長生きだな。ひょっとしたら思ったほど時間がたってないのかもしれない。それとも何か特殊な犬なのか。
Chapter 14 帰郷

は~ここでようやく帰郷するのか! いいね、ちゃんと「行きて帰りし物語」にするんだ。もうあのまま帝国でラスボス戦になるのかとまで思ってた。
これで冒頭のあのシーンに到達するんだな。ここまでの話、ずっと回想だったもんね。
しかし誰がノクトくんをここまで運んできたんだろう。それともクリスタルが自動で移動してここに排出したんだろうか。シドさんはまだ生きてるんだろうか。
そしてこの荒廃したシガイまみれの世界はどうしちゃったのか。これ、間に合ってなくない??? あのまま夜がのびていってシガイも増えていって、それに誰も対処できないまま時間がたったからこうなってるってことよね? 真の王以外には誰にもどうすることもできないのだろうけど、それにしても全然間に合ってなさすぎる。人口はどれくらい減ったんだろう。一応人類が滅ぶ前に目覚めてよかったな、ノクトくん。
レガリアのない状態で、目的地ハンマーヘッドまで3kmと表示されているのを見て絶望した。3kmも歩くのかよ! ソロでシガイまみれのマップを踏破しないといけないのかよ! こっちはレイヴス戦で消費アイテムを使いまくったままで、在庫に不安があるんだよ! クリスタルの中で力を蓄えていたにしては、大して強くなってないし。せめてレガリアをくれー!
やっとこのマップに帰ってきたというのに、マップに何の情報もなくなってて泣いた。サブクエスト一覧は全部残っているというのに! でぶチョコボに潰されてたミコッテはどうなったんだ。あとチョコボ屋さんに預けた卵が孵ったら連絡すると言われていたのに、結局電話はかかってこなかった。このシガイまみれの世界で野良チョコボは生きていけるんだろうか?
たぶん故郷で最終決戦ということになるのかな。三人と再会できるだろうということは、冒頭シーンのおかげでわかっている。早く再会したい。
はー、しかしなー、イグニスが失明したときに真っ先に思ったのが「この先の料理どうすんの!?」だったのだけど、まさか「この先キャンプの機会がほぼなくなります」という話だったとは……。ここがやっぱりいちばん悲しいところだ。みんなでキャンプして、料理を食べて、その日の写真を見返して、という流れが好きだったのに。
前半のお気楽旅が、あれはあれで好きだったんだよね。みんなで一緒に旅をしているあの感じが。ノクトくんも、バハムートから使命を突き付けられたときにその思い出が頭をよぎっていた。この先ノクトくんがどういう選択をしようとも、もうあの時間は帰ってこないであろうことがまた悲しい。こんなシガイまみれの世界では、あんなドライブ&キャンプの旅はできないもの。
鬱々とした気持ちが拭えないままだが、最終的にこの話がどこに着地するのかは気になる。続きを見てくるか……!
押していってもらえると嬉しいです!
