「プロジェクトブルーブック」S2まであと一週間を切って、アメリカではいよいよ番宣が本格的になってきた。去年は油断しているうちに番宣が膨大になりすぎてまとめきれず後悔したので、あとで見直せるようにちょっとずつまとめておくぞ!
来週からのこのブログは、公式が出してくる程度までのネタバレはするので、情報を入れたくない方は注意。
予告編
S2のトレイラーは何パターンかあるが、最近公開されたバージョンをまとめておこう。
They're coming... to a TV near you on January 21 on HISTORY. #ProjectBlueBook pic.twitter.com/zJQ85wmRqL
— PROJECT BLUE BOOK (@HistoryBlueBook) 2020年1月13日
#HyneQuinn always looking out for one another. #ProjectBlueBook pic.twitter.com/Pxq3zMF1Ln
— PROJECT BLUE BOOK (@HistoryBlueBook) 2020年1月16日
何なんだよこのいい雰囲気のトレイラーは! ブルーブックはラブコメか!?(歴史的事実に基づいた科学番組です)
Hynek and Quinn are the only two for the job. #ProjectBlueBook #HyneQuinn pic.twitter.com/z13AG2GjqU
— PROJECT BLUE BOOK (@HistoryBlueBook) 2020年1月17日
何なんだよこのいい雰囲気のry
色合いとフォントのせいでバレンタインの販促CMに見えてしまうのは、わたしの目がくもっているせいかな(くもっているせいです)。
アメリカの街中に並ぶハイネクイン
今年もアメリカの各地にブルーブックの立看板が出現しているらしい。
Spotted on my commute this morning. Can’t wait! #ProjectBlueBook @HistoryBlueBook @mkmalarkey #aidiangillen pic.twitter.com/aFn3XxNGYd
— Jenn (@chocek) 2020年1月9日
ニューヨークの地下鉄で推し(アイルランド出身)が推されていることに興奮してしまうんだよな。
#ProjectBlueBook on Good Morning America today! Best way to start my day by seeing Aidan Gillen and @nealmcdonough live on GMA on the way to work. So excited for the season 2 premiere!! pic.twitter.com/Xc02qwYll3
— Shina Shibly (@shina1217) 2020年1月16日
こっちは先日「グッドモーニングアメリカ」に出演したときのが巨大スクリーンで映されていた様子。朝からエイダン・ギレンをこんな大画面で摂取したらもう一日使い物にならないことは確定的に明らか。
メイン出演者&制作陣そろってのインタビュー
デビッド・オレリー&ショーン・ジャブロンスキーの制作コンビと、キャストのエイダン・ギレン、マイケル・マラーキー、ローラ・メネル、ニール・マクドノーが揃った豪華インタビュー。動画つきの記事で、英語字幕が入っているのがありがたい。記事内に一部文字起こしあり。
www.youtube.comYouTube にも動画が上がってた!
ギレンさんは「未知との遭遇」について熱く語っている。
マラーキーさんはドラマの初顔合わせのときにヨーロッパライブツアーでパリにいて(彼は歌手でもあるので)、舞台裏で Skype から参加したらしい。かっこいいな!
オーディションを受ける→すぐにツアーに旅立つ→オーディション受かったよの連絡→やったー!→衣装合わせ来週でいい?→ちょっと待って!!! の流れは前にも別記事で読んだが、顔合わせもずいぶんドラマチックである。
S2は1話ごとにビジュアル的にも異なる特徴を持つ「カラフルな」シーズンになる、とマラーキーさんが語っていた。確かにS1は全体的に暗めのトーンで統一されていたが、S2は予告編を見る限りS1よりも「カラフル」である。夏服の博士もかわいいよ!
そこそこ長いインタビューで見どころも多いのだが、いちばんの見どころは、数年ぶりにエイダン・ギレンが新しいセーターを買ったということだろうか。インタビューのたびに毎回数枚のシャツを着まわしているギレンさんが、見たことないセーターを着ている!!! と界隈は沸いたものである。
しかしそれから一週間、ここ数日のアメリカでのインタビューはいつものシャツばかりでこの新しいセーターを着ていないので、もしかしてこれは撮影用衣装だったのではないかという疑惑も生まれつつある。
番宣あれこれ
まずはグッドモーニングアメリカから。
www.youtube.com去年のエリア51イベントに触れられているところに笑ってしまう。S2はロズウェル事件・エリア51に切り込むぞ! と決まってからのこの事件だったし、なんというかめぐりあわせのいいドラマである。
こちらはネット配信の生番組なのかな?
グッドモーニングアメリカからそのまま来ました、な衣装だが、チラチラ映るギレンさんのジャケットの裏地がおしゃれ。
Full Interview: #ProjectBlueBook stars Aidan Gillen and Neal McDonough discuss Season 2, their personal UFO stories, and more https://t.co/WjMMXfZXqD
— AM2DM by BuzzFeed News (@AM2DM) 2020年1月16日
番組作りについてギレンさんとマクドノーさんがこんなふうに話しているのは初めて見たかも。楽しそう!
マクドノーさんは敬虔なカトリック教徒なので、「宇宙人はいると思うか?」という質問にはちょっと苦労している感じ。
Queer as Folk のUS版にも言及されている。
作画がよい……。
#GameOfThrones star Aidan Gillen's reaction to Littlefinger's death? "I had a good run." pic.twitter.com/5ZF9LAgpQB
— AM2DM by BuzzFeed News (@AM2DM) 2020年1月16日
今でもリトルフィンガーのことを一人称で語ってくれているのを見ると、なんだか安心してしまう。
そういえばハイネック博士のことを一人称で語っているのはほとんど見ないのだが、やはり博士は実在の人物だという意識が強いからなのかもしれない。
こっちは People でのインタビュー。
Aidan Gillen Reveals Right Before Starting #GameOfThrones He Had 'A Feeling It's Gonna Be Big' #PeopleNow pic.twitter.com/zO3t6o4Rzt
— People (@people) 2020年1月17日
この話は別インタビューでも読んだことがあるな。ゲームオブスローンズの撮影前、ちょうど映画祭中だったベルファストのホテルから町を眺めて、これから始まることにわくわくしていたギレンさん。
でもせっかくだからここはブルーブックについてもっと聞いてくれ!!
動画のフルバージョンはこちらから。
こちらは BUILD さんによるインタビュー。みんなブルーブックの番宣なのにゲースロについて聞きすぎである。
赤いくつしたをはくエイダン・ギレン……。
このインタビュアーさんは覚えてるぞ! 去年はマラーキーさんがアイルランドに旅行してギレンさんに案内してもらった話をしてたときのインタビュアーさんだな!
こんな感じで一日中あちこち回ってインタビューをこなすギレンさんとマクドノーさんの動画を次々と見たあとに、はいねくいんが爆弾を落としてくるんだな。
www.etonline.comこの小慣れた相棒感……。マラーキーさんのことを話そうとしてくるギレンさん……。
ここ数年、割とギレンさんを追ってきたけど、こんなふうに共演者に懐いてる感じなのは本当に激レアで、ファンとしては新たな一面を見られて嬉しい限りだ。
動画+文字起こし記事はこちら!
この SiriusXM というラジオ番組はちょっと探したところでは出てこなかった。この抜群に作画のよい写真を上げてくれているだけ感謝なのだが、何をしゃべったか気になる! そしてテレビに映るわけではないとなった途端にジャケットを着ずに来るギレンさんがほんと好き!
何をしゃべっているのかはわからないが、ラジオに出ただけでこの不穏さである。
さてひとまず今日はここまで。
放送日までまだ番宣は続くと思うので、できる限りあとから見直せるように保存しておきたい。