今日は久々のゲームでウキウキなのだが、明日からまたしばらく不在である。
FF14のファンフェスのため、遠征するのである。しっかり体力を温存して、ベストコンディションで臨みたいところ。
年末にめちゃくちゃ気になるところで中断していたので、この先どうなるのかとあれこれ考えながら年を越した。さっそくその続きからネタバレ感想いってみよう。
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ギスヤンキの卵をどうするべきか
本題に入る前に、年末年始のわたしの葛藤を書いておく。
前回の記事で、パーティ内にレイゼルがいるのにギスヤンキの卵を売り払うなんてとんでもない! と書いた。それはその時点での本心だった。
でもその後、クレシュで訓練されているギスの子たちを見て考えが揺らいだ。
ギスヤンキの訓練は過酷である。訓練中に命を落とす子も多いようだ。あの卵が彼らのもとで孵ったとしても、大人になれるのかどうか。それよりは平和な環境で育った方がいいのでは……?
みたいなことを延々と考えながら年を越したものである。
しかし結局、卵泥棒チャレンジはしないことにした。
改善協会とかいう超絶臭い名前の団体に預けてもろくなことになりそうになくて。あと率直に申し上げて、あのNPCを喜ばせたくない。
そんなわけで、やはり卵はそのままにして先に進むことにした。
アストラル界で守護者とご対面
これまで「夢の中の人物」だった守護者くんと、アストラル界でついに対面した。
前回、ヴラーキスの話で守護者とギスヤンキが対立していることがわかった。そのことについてわたしは、
もしかして守護者はマインドフレイヤーの力を利用するために、マインドフレイヤーによるイリシッド帝国復活を援助していたりするのかな。だったらギスヤンキと対立するものわかるのだけど。
と書いた。
その真偽はまだわからないが、守護者くんには守護者くんの言い分があった。
どうやらヴラーキスはギスヤンキの民全体を欺いているらしい。
うーーん。
守護者くんはどうやってギスの秘密を知ったの? とか、ギスの秘密って具体的には何なの? とか、ヴラーキスはなぜ自分で守護者くんの口封じをしようとしないの? とかいろいろ不明な点はあるものの、なるほどねと言いたくなる部分もある。
守護者くんは一貫してリュヒテュちゃんに敵意がない。威圧する様子もないし命令的でもない。やっているのは「味方である」というアピールだけだ。少なくともわたしにはそう見える。まだ彼には味方でいてほしいと思っている。
それに、考えてみるとギスがマインドフレイヤーを倒した方法をヴラーキスが完全に知っているのなら、もうちょっと戦争を優位に進めてるんじゃないのという気もする。
そういうわけで、「守護者を殺せ」と言われて送りこまれたけれど、話だけ聞いて帰ることにした。でもヴラーキスもそうなる可能性くらいは考えていそうなものなのだけど。
当然レイゼルはガチギレだったが、ここはリュヒテュちゃんが心を開いた。
これは思考を読む魔法を使われたということかな。それとも寄生虫仲間同士の共鳴みたいなやつかな? いずれにしても、ここはむしろ直接記憶を見てもらった方が早いという判断。
そう簡単には信じてもらえなかった。
どう考えるべきかな~と思いながらひとまず外へ。
ラサンダーの血、脱出かなわず
さて前回は十分に部屋を漁ることなくアストラル界にご招待されてしまったわけだが、今日はゆっくりと審問官の部屋を探索した。そうしたら秘密の通路を発見して、その先には修道院のお宝が!
ところが嫌な予感がするという警告を無視してメイスを手に取ると、なんかすごい兵器で修道院がバラバラになり、パーティが全滅した。
メイスを取ったキャラクターはあの円の中から出られないっぽいのでもう犠牲にして、ほか三人がエネルギーポータルから屋外に出れば大丈夫なのかなと思ったが、屋外まで出てもだめだった。
いったんあきらめよう!!
ちなみにあとで我が友に聞いたところ、4ターン以内に周囲の装置を殴って全部破壊すれば解除できたらしい。そんな力技があるのかよ。
ヴォスとの邂逅
クレシュを通って外に出ようものなら戦闘になりそうだったので、ひとまずファストトラベルで屋外へ。……と思ったら、自動的に野営地に移動してしまった。しかも夜になっている。寝ようとすると、誰かが来るじゃないの。
ギスヤンキの上司が追ってきたのか! と思ったら、開口一番にこれ。どどどどどういうこと!?
知ってたのー!!?
そういえば「ヴォス=裏切者?」みたいな文書をどこかで見た覚えがあるぞ。
ヴラーキスは自分の秘密を知る者を始末するためにあのゲーミングダイスを探していて、この人はヴラーキスの秘密を暴くために探していたわけか。じゃあシャドウハートは何のためにあれを確保してたんだろう?
ともかくギスヤンキの中にヴラーキスを疑う者がいたことには驚いた。一枚岩な組織だという印象だったから。
この人はダイスの中にいる人を解放する方法がわかったらしい。守護者くん、出てこられるのか。もうここでやってくれやという話なのだが、まだお預けのようだ。
ザイシスクがアカンやつなんだったら先にそう言ってくれよな!!! 危うく爆発するところだっただろ! いやこの人は最初から「死ななきゃ治らない」と言ってたんだっけ……。
死ななきゃ治らないものに感染したのにまだ生きてるから、ダイスの中の人が守ってくれているのだとヴォスにわかったんだな。
ヴォスはバルダーズ・ゲートでの再会を約束して帰っていった。
ここは今までの展開でいちばん衝撃だったかも。あのゲーミングダイスを何度も渡せと言われたけれど、この先も渡さない方がよさそうだ。
レイゼル怒りの反旗
ヴォスたちが帰った後、レイゼルはひとりで考えこんでいた。だがリュヒテュちゃんに話しかけられる前に、彼女は結論を出したようだった。
ギスヤンキの言う「昇格」というのは何なのか尋ねてみたところ、功をたてたギスヤンキに対してヴラーキスから賜るご褒美的な処遇で、アストラル界に送られることらしい。
ここでようやく守護者くんとヴォスの言っていたことを理解した。
この世界における「神」というのがどういう存在なのかはまだよくわかっていないのだけど、その「神」になるためには強い魂をたくさん食う必要があるんだな。
ヴラーキスはそのためにギスヤンキを騙して、「昇格」と称して強いギスヤンキをアストラル界に送り、そこで彼らを食ってエネルギーにしていたわけだ。アストラル界の入口にギスヤンキの死体が落ちていた(もちろん漁らせてもらった)のはそういうわけか!!
「アストラルに永遠の住まいを授けられ」るという話が本当なら、なぜあそこにあんなに死体が散らばってたの? ということになってしまう。レイゼルももちろんあの死体を目にしている。
でも我々をアストラル界に送ったのはヴラーキスなわけで、あの死体を目にすることはヴラーキスもわかってたと思うんだけどな……? ちょっと考えが足りないやつなのか。
ショックだよなあ。
でもレイゼルはこの一連のイベントで、ヴラーキスに反旗を翻すことに決めたみたい。
それは「母なるギス」を敬って生きることとは矛盾しない、はず。
あれ、もしかしてこの反ヴラーキスのストーリーラインに、「真の王子オルフェウス」が絡んでくるのかな? オルフェウスのことを書いた本の持ち主ってヴォスだったり?
謎解きをスルーしてラサンダーの血を得る
さて無事にクレシュを脱出した我々だが、ひとつ心残りがあったので修道院に戻ることにした。ラサンダーの血を得るには、あのステンドグラスの前の光る扉を開ける必要があるんだな! そのためにはステンドグラスの謎を解くか、ダイス30の壁を突破すればいいんだな! アスタリオンの持っている開錠道具は全部で14! これがなくなるまでダイスを振ってやるぜ!!!!!(謎解きが面倒だった)
現在アスタリオンは「手先の器用さ」ボーナス(だったかな?)が+10と、あと何かの補正(全然覚えてない)で+3(だったかな?)される。さらにリュヒテュちゃんによる祝福ボーナスも入れると、30の壁は決して突破できない数値ではない。
気合いを入れて鍵開けに臨んだところ、2度目のダイスで成功した。拍子抜けである。こんなことなら最初に来たときにやっておけばよかったぜ。
ナントカの紋章とやらを入手して、再度クレシュの奥へ! 誰にも見とがめられないどころか誰も上司が死んでることに気づいてなさそうなギスヤンキのガバ警備に助けられて、無戦闘で入り込むことができた。
紋章をラサンダーの血の台座に挿入すると、難なくお宝ゲット! 修道院崩壊なんてなかった。
いざアンダーダーク
さて地上は粗方見てまわったようで、いよいよムーンライズタワーに行くにはアンダーダークに突入するしかなくなったようだ。
もうすでに入口らしきものを何か所も見つけているのだけど、どこから入っても大丈夫なのかな? 次回は地下をめぐる冒険に出発する予定!