どうにか夏休みを迎えることができ、連日エオルゼアで遊びまわっている。こんなふうに家にひきこもってゲーム三昧な過ごし方がよしとされる夏休みが訪れようとは。
新生編を無事終えて(全然無事ではないが)蒼天編に入り、新しい土地の観光に余念がない。
ストーリーも先が気になるのでハイペースで進めている。新生編が終わったときには、長いスパンで描かれる海外ドラマのS1が終わったときのような高揚感、今までのは全部プロローグな、ここから面白くなるぞ! みたいな空気を感じたものだ。実際、じっくり腰を落ち着けて長い物語を追っていくときの気持ちは洋ドラを見ているときのものに近い。
また外が猛烈に暑い日に極寒の地を冒険するのも乙なものである。Winter Is Coming である。
そんなわけで以下、北国からラーヴァナ戦までのネタバレありでお送りします。
変装する
現在お尋ね者のククルカくん。
いかにも白魔道士ですという格好↑で手配されているはずなので、色を変えることにした。あと寒いのでコートを着ることにした。
コートは確かに温かいのだが、手持ちのペンキに頼ったところ桜餅みたいな配色に。極寒のイシュガルドで一人だけ春めいてまいりました。
あとは暗黒騎士になったのでフルフェイスのヘルメットをかぶってしまえば顔の判別はできまい!
これはオーラムヴェイルに追加されたという新装備。モルボルの胞子がついていそうで怖いけど性能はいい。
タンクでルーレットに行ってオーラムヴェイルが当たるとギエーーッと悲鳴をあげたくなる。しかし最初に「タンク修行中です。ゆっくり進行になります。道が間違ってたら教えてください」と言っておくとみんな不安になるのか行動が慎重になり、大リンクもなくクリアすることができた。オーラムヴェイルにタンクで行ってMIPを3つもらえるとちょっと成長できた気がする。たとえそれが「もっとがんばりましょう」のMIPだったとしてもだ!
そういえばタンク用のご挨拶マクロにスタンスを仕込んでおけばスタンス忘れは100%なくなるという我ながら天才的な発想に至ったのだが、その後白で行ったIDで戦闘が始まった瞬間に誤爆してしまった。最悪か。
北国と夏祭りを満喫
追われるようにやってきたイシュガルドではあるが、結構満喫している。イシュガルド人は基本的に塩対応だが、ククルカくんがイシュガルド防衛線で活躍したことを知っている人もいるし、フォルタン家の人たちは親切だ。
地元民に混じって暖炉で温まったり……
雪山で秘湯に浸かったり。
一方、エオルゼア三国では紅蓮祭が開催中。祭りの人ごみに紛れれば目立たないのでは? ということでビーチでお祭りにも参加してきた。
気温差がすごい。
よーしお祭りだ!
なんだろこれ、水風船かな?
お祭りを楽しんでいたククルカくんだが、コスタ・デル・ソルに突然の雨雲が。
ものすごい豪雨の中で祭りの踊りを披露するククルカくんたち。雨天決行なんだな(なおククルカくんたちの踊りが終わると雨は止んだ)。
お祭りの格好のまま、雪山に釣りに来たククルカくん。寒暖差がヤバい。
こんな大物まで釣れるようになった。夏休みの思い出である。
決闘裁判の代理
さて夏休みの思い出といえばこれ(?)。
「ゲームオブスローンズ」ファンとしてはまさか夏休みの思い出に自分が決闘裁判の代理出場をすることになるとは思わなかった。
なんという馴染みのある単語……。めちゃくちゃテンション上がる。無事勝利して無実を勝ち取ったのだった。
タタルさんの命を救うのはこれで何度目だろうな。どうも彼女の名前を見るたび、QEDシリーズの桑原崇(あだ名が祟でタタルさん)を思い出してしまうんだよな。
ナナモ様生存説
いや待ってマジで???
ククルカくん寝込んだのに???
そういえばそんな設定あったな。最初にキャラメイクするときに読んだ気がする。ククルカくんも幼い頃から毒に慣れさせられていたはずだ。王家なら余計に毒殺を恐れてそういう対策をしていそうだし。
あのときテレジ・アデレジがいきなり入ってきて「死んでる!」とか言うから、エオルゼアには検死の概念はないのかあるいは尺の都合かとか思っていたのだけど、テレジ・アデレジの思い込みだったか。
調理師のクエストでナナモ様ご本人が出てきたので腰を抜かしたが、どうも今は影武者が外交を務めているらしい。
しかしウィルレッドくんは本当に亡くなってしまったわけでしょ。
ものすごい死亡フラグっぽいこと言うから心配でスクショしておいたら案の定だった。
リトルアラミゴの人たちにも申し訳ない……。しかし彼はどうしてあんな場所で亡くなっていたんだろう。あそこはオーディンが出る場所だし結構意味深なのだが。
一方かつてグリダニアを裏切っていたもみあげ野郎は、また裏切ったので絶許判定である。あいつたぶんあそこで待機してて、ククルカくんが薬の瓶を取らなかったら何か口実をつけて渡すつもりだったんだろうな。
ラーヴァナ戦
なりゆき上タンク不在の超ギスギスパーティでドラヴァニアを探索することになったわけだが、ラーヴァナ戦は熱かった。
イゼルさんが三国無双のキャラみたいなことを言いだして、
対するラーヴァナも呂布みたいなキャラだった。
シヴァ対ラーヴァナのムービーは気合が入ってたな。
その場で討滅戦に白で申請して突入した。半分くらい削ったところでメインタンクさんが一人落ちたときはもうだめかと思ったが、もう一人のタンクさんがすぐにカバーしてくれてどうにか削りきった。
50以降のアビリティをIDで使い慣れていないので、白の方もまたしばらく修行が必要である。もう一人の白さんは、範囲ダメージの直前にメディカラを唱えてくれる手慣れた方だった。あんなふうになりたいものだ。
グナース族はアリみたいな性質なのだろうか。
・精神を共有しているから基本的に話す必要がなく、口下手
・稀に精神を共有できない個体がいて、その個体だけでグループを作って暮らしている
この設定がすごく面白い。SFチックだけどアリやハチの超個体というやつだよね。巣穴を作ってそこに獲物を持ち帰るのもアリっぽい。
蒼天版の蛮族クエストでは、彼らとも仲良くなれるだろうか? 彼らともっといろいろ話してみたい。