忍者のレベルが45になり、ついに忍者でもAFが着られるようになった。
ジョブクエストの方も佳境である。
しかし各ギルドを回る中でその設定に興味をひかれたという理由で始めた双剣士からの忍者、いったいどんなことをするジョブなのかまったく知らなかったのだが、まさか毎回印を結んで忍術をすることになるとは。気分は上がるが焦ると失敗しがち。結構大変だ!
そしてここのブログで何度か公言しているとおり、わたしはスニーキングミッションが苦手だ。FF11におけるとんがり帽子に真っ赤な鎧を身に着け、敵を挑発しまくる忍ぶ気ゼロの忍者ならそれでもよかったのだが、こっちの忍者は大変だ。ちゃんと忍んでる!!
ということで、心の準備が全然ないままクエストであたふたすることになった。今日はそんな初心者忍者のお話。
リムサ・ロミンサ爆発事件
あれは忍者ではなく双剣士最後のクエスト。メルウィブ提督暗殺を防ぐためにリムサ・ロミンサを走る双剣ギルドのみなさん。
ククルカくんもミズンマストに現れた海賊を次々と倒していったわけだが、この敵やけに固いな? と気づいて会話のログを見ると爆弾を解除しろとか言われていた。しかし気づいたときにはすでに遅く、リムサ・ロミンサが爆発して終了。
待って!! 今のなし!! と今度は急いで探しに行くも、爆弾がどこにあるのかわからずさらに数回リムサ・ロミンサが爆発することになってしまった。
最終的に爆弾を全部解除して(爆弾解除=爆弾を殴る、という単純な方法でよかった)海賊も倒し、一件落着したわけだが、並行世界でどれほどの犠牲者が出たのか見当もつかない。あの町は人口が多いから。
結局双剣士たちの活躍は表に出ないまま終わる展開は好き。あくまで双剣士は裏の世界で生きるんだな。
忍者になって以来双剣士ギルドのみなさんと顔を合わせる機会が減って寂しいのだが、あるときビスマルクの前に何気なく佇むヴァ・ケビを発見して驚いた。ジョブクエストのNPCもこんなふうに出没することがあるのか。ほかのメンバーも出歩いたりする?
飲酒未遂事件
なりゆきでドマの忍びに弟子入りしたククルカくん。
さらになりゆきで、ドマを裏切ったらしい忍び、カラスの誅殺を手伝うことに。
そのカラスの居場所を探るためにとある海賊から情報を引き出すことになったのだが、その方法というのが……
温泉で酔っぱらわせて口を軽くしよう! というもの。
これは! ここまでお祭りのお神酒も傷病兵に配るワインもことごとく自分では飲めないまま終了してきたが、この流れなら飲める!! と期待が高まった。
温泉でのミッションということでばっちり水着着用のツバメさん。ククルカくんも脱ごうかと思ったが、いつ戦闘になるかわからなかったので今回はフル装備での入浴である(結局ここでは戦わなかったので脱いでもよかった)。
しかし期待して配置についたものの、差し出したワインはすべて標的が飲み切ってしまい、ククルカくんが飲む分は残らなかった。なんてこった!
このゲーム、未成年もやるからプレイヤーは飲酒できない仕様なのかな……。
まあこの後戦闘もあるし、あんまり酔っぱらうと仕事にならないか。
エオルゼア風に変装してきたオボロさんと記念撮影。夜空がきれい。
隠密失敗事件
で、本題。
海賊たちからカラスの居場所を聞き出したオボロたち。やってきた先にはカラスが育てたらしい帝国の忍びがうろついていた。敵に見つからないように気を付けながら、手分けしてカラスを探せ! というミッション。
あーまた「かくれる」で進めばいいやつね、おっけー! と思ったのだが、ここにきてそれだけではすまなくなった。
ここには「かくれる」を見破ってくるコウモリも巡回しているらしい。おい! それじゃ普通のスニーキングミッションやないか! それ無理なやつ!!
と言って聞いてもらえるわけもなく、ひとりで放り出されるククルカくん。
いやもう本当……何度やりなおしたことか……。
やりなおしになると難易度を下げられるようなのだが、たぶん下げられるのは戦闘の難易度だけでコウモリの聴覚が落ちるということはない。
コウモリに見つかって攻撃されるとヘヴィ状態になって足が遅くなるし、コウモリに見つかると周囲の見張りにも見つかるし、カラスはどこにいるのかわからないし、突破口が見えない!!
数回の失敗の後、とにかくゴール地点を知ろうと考え、ヘヴィ状態のまま埠頭へと走った。いた! それっぽいシルエット! 見張り全員を引き連れて袋叩きにあいながら涙目で走ってくる新人の忍びを見たカラスの心中は察するに余りある。見ていたオボロ師匠もいたたまれなかっただろうな。
とにかくゴールは見えた、これでやりなおして……と思っていると、あと一発殴られたら死ぬという状態でイベントに入った。え、ゴールした??? でもここから戦闘に突入したら一瞬で死ぬのでは???
その心配は杞憂に終わった。イベントの間にちゃっかり全快していたククルカくん。やった!! 戦闘に持ち込んだらこっちのものだ!! いや戦闘も大してスムーズではなかったが、スニーキングミッションに比べれば何倍もマシである。
カラスは逃がしてしまったものの、帝国の忍びは全員始末することができた。やれやれだが、これで本当に試練を乗り越えたと言えるのか。全然忍べてなかったけど。写真が一枚もないあたりに必死さがうかがえる。
この先はもうスニーキングミッションが差しはさまれないことを祈る。
雪国半裸事件
レベルが上がって着替えたら半裸になってしまった。
クルザスでこの格好は腹をこわすどころの話じゃないぞ。
ドマの真実?
現在レベル45ということで散々お世話になったカラスをようやく追い詰めたのだが、ここにきてドマの真の裏切り者が発覚。顔のない死体は別人って、ミステリィではお約束だもんね。
ドマにはこの先実際に足を運ぶことになると思うのだが、この話はそのときまで意味を持ってくるのだろうか。いつか訪れる日が楽しみだ。
ヴィラン好きのわたし、カラスは割とお気に入りだった。ここで本当に退場だったら惜しい。
あの飛んでいったコウモリは何なのかな。
次のクエストでオボロ師匠の話も決着がつくはず。どうなるのか楽しみ!