オクトパストラベラーはただの2Dドット絵ではなく、HD-2Dというなんかすごい技術が使われているということは周知のとおり。
正直わたしには技術的なことはさっぱりだが、懐かしくも美しい景色に目を見張ったのは一度や二度ではない。
特にわたしのお気に入りは、水辺の風景だ。
水の表現そのものも美しく、その景色の多様さ、多彩さに驚かされる。
いくつかお気に入りの景色を撮影してきたので、ここにぺたぺた貼って振り返ってみたい。
シナリオのネタバレはないが、景色やマップがネタバレな気もするのでそのあたりを気にする人は自衛してほしい。
水辺の風景ということで、まずは我らがトレサちゃんの故郷、リプルタイドの運河の上からの眺め。
水平線の向こうには、何があるのかなあ。
そう言いたくなる気持ちもわかる。この水平線にはロマンがある。
桟橋まで出てみた。本当に海がきれいだなあ!
なおル・マンは旅立った後である。現在、友人からの激励を受けて新大陸を目指しているはず(あやしい)。
海は海でも、こちらは月隠れの海道。
黄金の砂浜と水辺の対比がきれいだ。
なお連れ歩いているモブはボルダーフォールの鉱山作業員である。海なんか見るの、初めてかもしれないな。
こちらはリバーランド地方のセントブリッジ。
川の風景である。海とは色が違う!
リプルタイドとは空気の匂いまで違いそうではないか。
これはアトラスダム近くの夜啼きの森で見つけた池。
鬱蒼とした森とそこから差し込む光が幻想的で美しい……!
ところでここは2章終了時に入ってもボスがいるわけでもなく何も起こらなかったのだが、そのうち何かあるのだろうか?
これはポルダーフォールのすぐ下にある鳥葬の洞窟に入る直前の谷間。
なんだか光の加減でうまく撮れなかったが、谷間を流れる小川もとてもきれいだった。
ごつごつした岩肌との対比もまたよし。
夜啼きの森と並んで好きな景色が、ここ双子滝(リバーランド地方)。
水が流れ落ちる音とともに清浄な空気が感じられる。じめっとした地面の感覚まで伝わってきそう。
好きな景色を撮影して回るだけでかなりの時間が過ぎ去りそうだが、こうやって景色を見ながら歩くのも旅の醍醐味。
丁寧に作りこまれた世界を歩くのが本当に楽しい。
しかも探索した先には大抵宝箱なりクエストなり新しい洞窟なりがあったりするので、探索した甲斐もある。本当にうまくできていると思う。これから出会う未知の景色も楽しみだ。