で、で、で、でたーーーーー!!!
マッツが出た!!!!!
なんだ……なんだこの……性癖ぶっこみムービーは……。
スクショを撮る手が止まらず死にかけたわ!!!
あまりにもいきなりの登場で前後の脈絡もよくわからないままでわたしも全然状況がわかっていないのだが、とにかくマッツ本体(なのかな?)と会えた記念に記事を残しておく。
4章序盤までのネタバレ注意。
爆弾と旅するアメリカ中部
いよいよ新天地、サウスノットシティにカイラル通信を繋ぐことになったサム。ポートノットシティで依頼の荷物を受け取って出発しようとすると、エラーが発生。係の人が直接荷物を運んできた。このゲームをやっていて、配送センターで生身の人間と会うのは初めてだった気がする。
この人がいかにもあやしくて、「フラジャイルさんからの宅配依頼です。中身はとってもフラジャイル(こわれもの)」とか言ってきたので荷物を確認してみると、思い切り小型爆弾とか書いてある。ラベルくらい偽装しろやと思ったのだが、こんなものを運んでやる義理はない。背負ったままうっかり転ぶと爆発しそうなのでトラックに放り込み、配達に向かうことにした。
中部の南西は、まだ国道が開発していない。わたしはポートノットシティからまっすぐ南下して、映画監督とカイラルアーティストの母に荷物を届け、それから南西に向かうルートでサウスノットシティへ向かうことにした。
このルートは雨があまり降らず、BTとも会うことなく南下できるのが良い。
この緑色の大容量トラックが本当に嬉しくて、大事に大事に乗っているので旅のペースは遅い。ちょっとぶつけたり雨に濡れたりしたらすぐに修理しているもので。
映画監督さんのところには大量のお届けものがあった。途中で拾った落とし物や、シェアポストから受け取った落とし物をトラックに積んでまとめて持っていったのである。
映画監督の家の前にあった雨宿りスポット(作ってくれた人、ありがとう!)の下にトラックを停め、背中にたくさん荷物を背負い、うきうきと荷物を届ける。映画監督さんも喜んでくれて、UCAに加盟してくれた。よかったよかった……と思っていたら。
画面が真っ白になって、例のあやしい荷物を運んできた人の「中身はとってもフラジャイル」という声がして、ゲームオーバーになった。
ええ……。
爆弾、勝手に爆発するの……。サム、テロリストになっちゃった……。って、これ、フラジャイルが語ってた前のテロの手口と同じだね?
ポートノットシティからやりなおしになったサムは、真っ先に爆弾の説明を読んだ(先に読んでおけという話)。どうやらサムの手元から一定時間離れると自動的に爆発するらしい。なるほどトラックに積んではだめだったか。
そんなわけでサムは爆弾を背負い、さっきと同じ道を南下して、映画監督とカイラルアーティストの母に荷物を届け、サウスノットシティまで行けば何かイベントが発生して爆弾解除方法がわかるのかなあと思いながら町に入った。爆発した。おい!!!
アカン!!! やりなおし!!!
サウスノットシティに入る前に自力で爆弾を処理しないといけないんだな! そうなんだな! なんか前にクレーター湖に捨てたものは処理できたことになるという話を聞いた気がしたので、それを試してみることにする。
しかしわたしはクレーター湖の場所を知らないのであった。というよりも、場所を勘違いしていたのであった。中部南東の端の山の火口がそれなのかなと思って過去に何度か廃棄物を持ってあの山に登ったのだが、どのルートを使っても山頂には登れなかった。
今回も梯子をたくさん用意して登ってみたのだが、何度やっても滑り落ちるばかり。よく爆発しなかったな!?
「K4南配送センターのプライベートルームで休むとイベント発生」と教えてもらったのはそんなときである(本当にありがとうございました)。
そうかわたしはポートノットシティからまっすぐ南下してしまったからいけなかったんだな。フラジャイルが南配送センターにいるという話を聞いていたのだから、そっちに向かえばよかったんだな。
ということで再び北上し、トラックをミュールに傷つけられたくないのでミュールエリアのすぐ南にあったシェルターにトラックを預け(大事に乗っているのである)、歩いて配送センターに向かった。
サムがまるで今爆弾の存在に気づいたようなことを言いだすのが面白かったが(もう二回爆発してるんだけど、サムにはその記憶はないよなあ)、とにかく今すぐ爆弾を処理しなければならないという話になった。カウントダウンも始まっているとか……えええここにきて時限イベントか!
国道開通のための素材を南配送センターでもらってくるつもりだったが、そんな余裕はなくなった。とにかく着の身着のままで配送センターを出て、追ってくるミュールを振り切って(ミュールに盗ませて爆発してもやっぱりゲームオーバーになる……?)トラックのところまで戻り、トラックで爆走して湖を目指す。そうか、湖ってあんな近くにあったんだな。
というわけで、無事に爆弾処理完了。ああ爆弾を背負わない旅って素晴らしいな。ずいぶん長く爆弾を背負ったままだったから、こんなすがすがしい気持ちは久しぶり。
こうしてようやくサウスノットシティに到着したのであった。
ちょっと外の様子みてくる
サウスノットシティに着くと、外のカイラル濃度がおかしいとかなんとか言われてサムが様子を見に行くことに。そんな、台風の日に用水路の様子を見に行くようなヤバいことしなくてもいいんじゃない? と思いつつ、ついでだから国道の開通作業もやっておくかと素材をいくつかもらって外に出た。
そしたらこれだよ!!!
タールの中からあの体が出てきたときの、ん? あれ? あの体型マッツじゃない??? ってなったときの驚きと興奮はもう、筆舌に尽くしがたい。
しかもなんだこの……フェチ全開っていうか……ああ、マッツを汚したいんだな……っていう、こんなマッツを見てみたかったんだろうなっていう、この……アカン、言語キャパが限界を迎えている。いやこんなマッツを見てみたかったのはわたしです。本当にありがとうございました。
クモ???? 今回のマッツはクモ属性なの???
ちゃんと確認したわけではないのだが、プレイヤーの印象としては、ここに来て初めてゲーム内で「赤」を見た気がする(たぶんここまで血液グレネードの赤色くらいしか見てない気がするんだよな)。
もう一回貼っちゃうけどこれ。
空中から煙草を生み出してそれを咥えるという完璧なマッツに目を奪われがちだが、プレイヤーが「火」を目にするのってこのときが初めてじゃないかな? 今まで焚火とかもなかったよね? 作中で「熱い」と感じたこと自体が初めてだった気がする。シャワーや温泉の温かさとは全然違うもの。
この作品世界に初めて火をもたらしたプロメテウス……そろそろマッツの役名が知りたい。
ていうかいきなり登場して襲ってきて、BBを探している感じだったけど、結局何しに出てきたんだろう。あまりにも絵面が完璧で彼の目的とかあのシーンの意味とか吹っ飛んでたけど、これまでの戦闘とは全然違う様子で(例によってわたしのエイムスキルがクソなので何度も無駄撃ちして死にかけた)、何がなんだかわからない。
マッツはBTなの……? サムの血が効くということはそっち側の人なんだよね? 一度死んでビーチに行って、サムとは違う形でこの世に戻ってきた状態なのかな? ていうか今作でマッツは敵側なの?(そこから)う、撃ちたくない……でも早く再登場が見たい……。
サム以外の誰もあの現象を感知していないようだし(通信が切れてたのは数秒だそうだし)、説明が何もないまま先に進まなければならないようだ。
興奮冷めやらぬ状態だが、ともかく話を進めてみよう。
ところで、マッツに会う前に背負ってたはずの国道用の素材ってどうなったの??? 荷物がなくなってたんだけど、全部あっちの戦場に置いてきちゃったの????(号泣)
(191226追記:落とした荷物は配送センターの外に散らばってて回収できました!)