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鉄の玉座と工場を爆破する回「バルダーズゲート3」プレイ日記29

メイクすごいですね

本日はいよいよ覚悟を決めて、大物クエストを片づけてきた。

戦闘に次ぐ戦闘で大変ではあったが、概ね納得のいく結末が迎えられて満足である。ただし犠牲者はめっちゃ出たので、すまん……という気持ちも大きい。わたしがもっと戦闘が上手ければ、みんな救える道もあったのだろうか。

いろいろと悔やまれるところもあるのだが、助けられた人の今後を守っていく方向で考えようと思う。

では以下、詳細レポート。

初回記事はこちらから!(初回記事にリュヒテュちゃんのキャラレシピを追記しました)

ssayu.hatenablog.com

 

前回手に入れた絵画はよく描けているものの
飾る方法がわかりませんでした

 

何度繰り返してもヴォ―ロが死んでしまう

前回いよいよゴータシュと対立する覚悟を決めた我々は、まずは鋼の衛兵生産工場に向かってみた。

しかし工場前に着くやいなや、イベントが始まった。

あれ? ヴォ―ロ? Act 3に入ってから手紙を残していなくなったと思っていたら、そんなところで何してんの?

どうもヴォ―ロは世界の「真実」を語ろうとして、トゥルーソウルの扇動者の反感をかい、処刑されようとしているらしい。正直別にヴォ―ロが処刑されてしまってもゲーム上特にマイナスはないように思われたが、ここまで旅をともにしてきた彼が目の前で処刑されるのも目覚めが悪い。

ヴォ―ロの背後にある樽には火薬だか油だかが詰まっているようである。彼の足元に火が放たれたので、よし、消火しよう! と思ってリュヒテュちゃんが氷のナイフを使ったところ、足場が崩壊しすべての樽が爆発し、ヴォ―ロが死亡した

待て、ちょっと待て、やりなおし!!!

続いてカーラックが水の入ったボトルを持っているのに気づき、それを投げつけたところ、バーバリアンの怪力によってすごいダメージが出てしまい、ヴォ―ロが死亡した

いや待って、そんなつもりじゃなかったの!!

先ほどの行いを反省し、ヴォ―ロではなく彼の足元に水を投げつけたところ、足場が崩壊しすべての樽が爆発し、ヴォ―ロが死亡した

うん、まあそりゃそうだよな。予想すべき展開であった。

わかった、もうカーラックに力加減を要求するのはやめよう! シャドウハート、こんなこともあろうかと覚えておいた水生成の魔法を頼んだよ! なんだって、魔法が届かない!? 次のターンまでもつかわからないし、それならアスタリオンが水を投げてくれ!

というわけで、ようやくヴォ―ロの火を消すことに成功した。歴史改変成功である。

敵の集まっている場所の近くに火薬があったので着火してみたところ、見えないところに逃げ遅れた市民がいて一名犠牲になってしまった。本当にすまないと思っている。しかしそのおかげで残りの敵は割と楽に倒すことができた。

 

ライタージョーク

ヴォ―ロを救出すると、野営地……というか宿に来てくれた。どうやら彼は我々から聞き知ったアブソリュート教団の真実を世に広めようとしていたらしい。そりゃトゥルーソウルに捕まりますわ。

どうやら彼もまた前作関係者(?)らしく、ベハルの子が野生のスレイヤーになった場合の倒し方を知っているらしい。もしかしてサレヴォクも前作でオーリンみたいに獣のような姿になったのかな。

やるじゃん

そ、そうね……

大変申し上げにくいのだが、オーリンはもう2つ前の記事で倒しちゃったんだよね……。ちょっと緊急性の高い事態になっちゃったから、急いだんだよね。

めちゃくちゃ気まずい感じになったが、幸いにもヴォ―ロは自分の苦労が無駄になったことを大して気にしないようだった。

諸々終わったら詳しい話を聞かせてほしいと言われて終わった。もしかして、オーリン戦の前に彼を救出していたら何か有用な情報が得られたのだろうか。

まあいいや、もう倒しちゃったし。詳しく知りたいならこのブログを最初から全部読んでくれよな。初回記事はこちらから!(再)

ssayu.hatenablog.com

 

海難事故と海洋汚染

さてバルダーズ・ゲートでは下水の悪臭問題があちこちで話題になっている。これまでにも市職員が発行した「下水を自分でなんとかしようとしないでください」というチラシを何度も見たし、市民が路上で話しているのを聞いたこともある。

おそらくそれはバルダーズ・ゲート地下にベハルの寺院やら殺人法廷やらがあってものすごい数の死体が放置されていることや、神秘のキャリオン関係のアンデッドが長年放置されていたことや、そもそもその地下に住みついていたギルドやノームの集団が原因であろう。衛生的な問題がありすぎる。

ただどうやらそれとはまた別の問題として、海も汚染されているらしい。下水道がこういう状態なのだから、それがそのまま流れ込む沿岸域は汚染されているだろうとは思っていたのだが、それだけが原因ではないようだ。

魚が油まみれになって死んでいたり、漁業用の網が油でだめになったり、死体や排泄物関係が原因ではなさそうな問題が囁かれている。

その末に、どうやら人死にが出たらしい。海の神の巫女? が海難事故で亡くなったようだ。それも海で「獣」に襲われて亡くなったらしい。

神殿の巫女たちは嘆き、獣を始末しろと我々に依頼した。このときは普通の討伐クエストかと思ってたんだよな。油が云々という話が出ていた時点でもうちょっといろいろ察するべきだった。

巫女たちは嘘を言ったわけではない。「彼らにとっての現実」を話しただけなのだ。「彼らにとっての現実」と「わたしにとっての現実」に齟齬があった場合、誤解が起こる。これはそういう話だった。

 

 

いざ鉄の玉座

とんだ寄り道をしてしまったが、我々はそもそも工場に殴り込みにいく予定だったのだ。しかし工場は柵で囲まれており、柵には鍵がかかっており、しかも開けると敵対するやつだった。敷地内には鋼の衛兵が闊歩している。横穴も発見したが、全員で入れるわけではない。

うむ、こっちは後回しだな!

先にウィルのパパを救出することにした。場所はもうわかっている。先日神秘のキャリオンの心臓を探して迷い込んだ、ナントカ運輸の倉庫!

しかし訪れてはみたものの、倉庫の中にあやしいものはない。もしかしてわたしが最初に倉庫にたどり着くために通ってきた地下通路の方かな? と地下に潜ってみる。マップを開くと、たしかにまだ行ってない領域があったのでそっちへ向かってみた。

そうしたら潜水艦みたいな乗り物があるじゃないの。この世界の文明レベルはどうなってるんだよ。でもそういえば、どこかで海底基地の計画書みたいなのを拾った覚えがある。ここからその基地に向かえるの?

あーそういうこと!? ウールブレンたちは、ゴータシュに協力するガンドはクズ! みたいに言ってテロに巻き込む気満々だったけど、ガンドは人質をとられて無理やり協力させられてたってことね? で、その人質と一緒にウィルのパパが捕まってるってことか。

そこの事情は納得したのだが、ここで思いがけない事実が。どうやら亡くなった巫女を襲った「獣」というのがこの潜水艦らしいのだ。リュヒテュちゃんはよく理解したな! というかリュヒテュちゃんにとっても潜水艦=獣に見えたってことなのか。で、この潜水艦の燃料が油なので、海洋汚染が進んでいる、と。もしくは海底基地から油が排出されているのかも。

ということは巫女の依頼完了のためには、わたしはこの潜水艦を破壊しなければならないのか? そうすると人質救出不可能になるが? この潜水艦の開発者を始末すればいいのか?

いろいろ考えた末、とりあえず「お前を始末しろという依頼を受けているが、かばってやるから海底まで乗せていけ」と言ってみた。この人を始末してしまうと、潜水艦の操作方法なんか誰も知らないから詰みかねない。

というわけで無事スイ~っと海底へ。

バレた! 秒でバレた! 

ていうか何この高画質モニタ!? ほんとこの世界の技術ってどうなってんの? 海底まで5G回線が行き届いてて遅延なくインターネットが使えるの? それともなんかそういう魔法技術が確立されてるの? そういうのがあるんだったらパーティと野営地でもっと密に連絡できるんだけどな~。

しかし人質もろとも我々を吹き飛ばしたら、もうガンドを強制労働させられなくなる気がするんだけど、ゴータシュもちょっと短慮じゃない? 人質が全滅した情報をガンドに知らせないようにすればいいのだろうけど、そんなこと徹底できないだろうしな。こんな高速回線とモニタがあるなら、定期的に人質と会話させて無事を確認させてるのだろうし。

とはいえ、ここまで来て引き返す選択肢はない。「鉄の玉座」とかいうとんでもなく聞きなじんだエリア名(英語名も Iron Throne なのね)にウフフとなりながら攻略開始! 

マップで人質の場所を確認し、ウィルとリュヒテュちゃんで真っ先にパパの解放に向かう。カーラックは鍵開けが全然ダメなので人質解放無理じゃね? と絶望しながら必死にドアを殴りまくったが、横のレバーを殴ったら普通にドアが開いた。あ、そういうシステムね。そういえば前にもあったね。

ここで死ぬのかと思っていた人質たちは、解放されたことに驚き喜び、必死で脱出を目指す。

「何があろうとも振り返るな」と言って走りだした彼らのうち、ひとりがサハギンの攻撃をくらって倒れた。「彼をおいていけない」と言うひとりに、もうひとりが「自分が生きることだけ考えろ」と声をかける。すごいドラマが展開されていた。

ウィルのパパが解放され、ミゾーラが彼に加速の魔法をかけてくれた。おお、役に立っている!

アンダーダークで出会ったオメルウムとかいうイリシッドもここで捕まっていた。どうして? 自我を持ってしまったから再教育されてたの?

とにかくアスタリオンが鍵開けし、カーラックが彼を救出した。しかし周囲をサハギンに囲まれている。オメルウムを連れて脱出できるのか?!

だがオメルウムには転送能力があった。味方をひとり連れて潜水艦に移動することができる。彼はカーラックを連れて潜水艦に移動し、あとにはアスタリオンが残された。お前ならなんとかなる!!

かばんに入っていた次元扉の巻物を使い、サハギンに埋めつくされた通路をすっとばして出口にダッシュ! こうしてパーティメンバー全員が潜水艦に帰還できた。人質はひとり死んでしまったけど……。

 

ウィルのパパは皇帝のおかげで自我を取り戻しているらしい。だが息子がデヴィルになっているという衝撃の再会に、ショックと反発が隠せない。詳しいことは宿に帰ってから、という話になった。

でもさ~、ウィルたちが命がけで彼らを助けにきたことくらい状況から理解できるだろうに、まずはお礼のひとつも言えないわけ? 政治家としてそのへんの判断ができないのはダメな気がするな。というか、救出陣の中に息子が含まれてるから場に適した態度をとれないって、要するに息子に甘えてんだよな。

パパ以外の全員が心底ほっとしながら地上に戻ったわけだが、地上で待っていたのは予期せぬ人物だった。

アッハイ

あー、海底基地まで我々を運んでくれたことについては感謝しているのでできれば彼をかばってあげたいのだけど、海底でめっちゃシビアな脱出劇を繰り広げてバテバテなので(プレイヤーも)ここで戦闘したくないんだよね。というわけで、悪いけどこの人は好きにしてください

我ながらひどいな。

いや、海を汚し生態系を乱したことは許されないし、ガンドたちが虐待されているのを知っていながらゴータシュに協力していたことも事実だし、この人も何らかの報いは受けるべきだよな。

でもまあ、報いってつまり殺されるんだろうな。しゃーない。

 

 

レイヴンガード大公爵との和解

まだ言ってる

宿に戻った我々は、ウィルのパパと話すことにした。ウィルがデヴィルになってて失望するのは百歩譲って理解できるとして、何のつながりもないのに命がけで助けに行った我々に対するお礼もないのはだめだろ本当に。救出されたガンドの喜びようを少しは見習えよ。

この時点でレイヴンガード大公爵への好感度はマイナスを振り切っていた。が、ウィルはむしろこの展開を覚悟していたようで、パパの幼生とのシンクロを試みた。おっ、久しぶりだねそれ。記憶や感情を共有できるやつ。

理解した?

理解したようだな

ウィルの方がずっと大人で、父親のしたことは街を守るために必要だったと理解している。わたしとしては、ウィルが納得する結末になったならそれでいいよ。

ただ友の話を聞くに、わたしもウィルもミゾーラに騙されてた気がする。

友によれば、ミゾーラとの契約を破棄してもパパの救出は可能らしい(ミゾーラが妨害してくるらしいけど)。あのときは契約かパパの死かの二択のように言われてそれを信じてしまったけど、不利な契約を飲むしかないと思わせるのはデヴィルの常套手段って話だったよね。まさにそれじゃん。

わたしとしてはウィルが今の自分に納得するためには父親との再会と関係修復は絶対必要だと思ったからミゾーラと再契約したのだけど、再契約しなくてもパパの救出が可能ならウィルの魂がかわいそうすぎる。もう契約破棄は無理なのかな。

 

これでウィルのストーリーは終わりかと思いきや、どうやらまだ続きがあるらしい。

ワームって言われると worm かと思ってしまうけど、これはどうやら wyrm のことだな。手足がないタイプの竜。

急に話がファンタジーめいて参りました。でもそのワームの居場所のヒントが乏しい。ついでに言うと「一度だけバルダーズ・ゲート」を守ってくれるというワームのその「一度」を今回使っちゃっていいのだろうか。そのレベルの危機ではあると思うが。

 

 

工場への殴り込み

これでゴータシュとの敵対は決定的になり、いつ鋼の衛兵に襲われるかわからないので、工場に突撃することにした。そらもう正面突破よ。とはいえ衛兵が通り過ぎたのを見計らって鍵を開け、ダッシュで工場内に入ったわけだが。

中に入ると、ちょうどノームたちが反乱を起こして戦闘が始まったところだった。どうやら人質が解放されたとの情報が入ったらしい。当然鋼の衛兵たちが襲ってくる。

敵が固まっている場所の近くに油の樽があったのでエレメントくんで着火したところ、ノームも一緒に吹き飛んだ。くっ……この位置取りはアウトだったか。本当はこの油で敵をまとめて処理できたら楽だったのだけど、ノームはできるだけ助けたいのでやりなおすことに。

だが、結局このノームは集中攻撃をくらって死んでしまった。ふたり死んじゃったかな。残念。それでも数人は助けられたし、ここはそれでよしとしよう。

工場の隅の方に死体の山があったり、寝具と鎖と酒と下着が置いてあったり、相当に闇が深い。

こんなところで……

ガンドのリーダーらしき人と一緒に工場の奥へと進んでいくと、鋼の衛兵のボスが起動してしまった。まあボス戦はあるでしょ。おっけーおっけー。ガンドのリーダーは非常に潔く戦線離脱を宣言した。

むしろ好感が持てる

戦闘についてこられた方が巻き添えを気にして全力攻撃ができないからこれでよし。

ボス戦は、ゲイルが敵の自爆に巻き込まれるのを承知の上でラサンダービームを使ったところ、ここまで1ターンでくることができた。

なんだ大したことないじゃんと思ったのだが、ここからが長かった。こいつ、防御モードになるのな。しかもなかなか防御モードを解除しないし、毎ターンHPが回復していくし。3ターンくらい無駄に逃げ回って、ようやく解除した瞬間に全力で叩きのめした。

やれやれである。

 

工場を爆破する前に中を探索したところ、鋼の衛兵について興味深い発見があった。

ケセリック、すっかり懐かしい名前になってしまったな

鋼の衛兵の雛形になったのは、アンダーダークの秘術の塔にあったオートマトンだった。ゴータシュはケセリックから送られてきたそれを分析し、仕組みを理解して、バルダーズ・ゲートの支配に使うことにした。

おそらく本来はそれとは別件で、ガンドは自動衛兵を作ろうとしていた。もともとは中に人間が乗りこみ、直接操縦するタイプの兵器だったらしい。たしかにノームの大きさなら、鋼の衛兵の中に入れるだろう。だいぶ乗り心地は悪そうだが。

ぐえー

ベイン信者のゴータシュだけでは鋼の衛兵は実現せず、マークール勢(というかケセリック?)の協力とエルダーブレインを操れるからこそのシステムだったわけだ。

だから工場内に首なし死体があったり、瓶詰の脳みそと我々の幼生が反応して機能停止させたりできたんだな。もしかしたらムーンライズタワーの地下にあった実験施設的な場所で、鋼の衛兵のための実験もしていたのかもしれない。

情報をつなぎあわせて満足したので、工場は爆破することにした。

どーん!

ハハハ! 鋼の衛兵が大型ゴミのようだ!(全部壊れたので)

壊れた衛兵を市民が囲んでいる

 

だがこれで終わりではなかった(またかよ)。

お前はどこまで感じ悪いんだよ。ガンドは人質をとられて強制労働させられてたってもう事情はわかっただろ!

ガンドのリーダーも、解放された以上はもうゴータシュに協力はしないと言っているのに、ウールブレンは全然聞こうとしない。

もうリュヒテュちゃんのイナゴの餌にしてやろうかと思ったとき、それまで黙っていたバーカスが口を開いた。

よく言った!

このへんはもしかして、今のアメリカや欧州事情への
メッセージでもあるのかなと思ったり

バーカスは、ウールブレンのことを友達だと思っているからこそ彼を止めようとした。鉄の手の理念にもとづいた関係性であろうとしていた。

だがウールブレンはバーカスを裏切者だと罵り、鉄の手の仲間たちに彼を殺せと命ずる。仲間たちは顔を見合わせ、剣を収めた。どちらが「ノームの理屈」にとって正しいのか、彼らの態度が示している。

なんと、バーカスがノームの新リーダーとして認められた。ガンドのリーダーも彼を認めている。まさかの結末だなあ! お前、わたしの手違いで風車から飛ばされて死ぬところだったのに

バーカスの指示で、ウールブレンはバルダーズ・ゲートを追放されることになった。「今度会ったら覚えてろよ!」的な捨て台詞を吐いて去っていくあたり、本当にどうしようもないなあいつ。

でもバーカスはいいリーダーになるんじゃないかな。冒険者としての才能はゼロだけど、いざというときに勇気を出せる人だし、仲間のために立ち上がれる人だってみんなわかってる。

出会った日=風車にくくりつけられてた日だな。彼もあのときのことを思い出してたんだ。

今まで友達のために頑張ってきた彼が、自身でその友達を追放することになる結末は悲しいけれど、鉄の手にとってもガンドにとってもこの平和な結末はよかったと思う。今はそういうことにしておこうじゃないの。

 

というわけで、数人の犠牲者は出してしまったものの、ノームたちの物語はほぼ丸くおさまったようである。

最大の犠牲者がウィルである点を除けば、まあまあのハッピーエンドではないかな。

今のわたしはウィルを救いたい気持ちでいっぱいなのだが、本人はもう納得してしまっているし、契約破棄の方法はなさそうだし、どうしたものか。

 

さて鋼の衛兵問題が片付いたからいよいよゴータシュと対決しようと思うのだが、オーリンとゴータシュを倒したらそのままエンディングだったりするだろうか? まだ途中のクエストもあるからエンディングに突入するのは困る。たぶんエルダーブレインをどうするか問題があるから、まだだと思うのだが。

カーラックと一緒にゴータシュをぶん殴ったらすっきりするかなー。でもゴータシュを殺してしまった場合、今の彼はこの街の支配者だからお尋ね者になってしまったりするだろうか。それともレイヴンガード大公爵がこっちの味方だからなんとかなる?

ひとまず街の様子を見て(鋼の衛兵がみんな壊れて、市民や燃える拳がどんな反応をしているかも見たい)、それから考えようかな。

 

 

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