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黄金郷の夢「ファイナルファンタジー14」プレイ日記62

ポンチョかわいい!

ここのところ友と同時間にログインできたときはボイスチャットをしながらプレイしている。友の方がメインクエストを先に進めているのでわたしは遠慮なくメインクエストの感想を話すことができる。

メインクエストでバクージャジャが出てくるたびにセリフを全部音読してしまうので、ついに友から「武のサユージャジャさんと理のサユージャジャさん……」と呼ばれてしまった。いやあの手の悪いセリフ、全部音読したくならない?? 声優さんの演技も楽しいし。わたしのプレイ中はバクージャジャだけ常にフルボイスである。

なお友からは「早くメインクエストをここまで進めて一緒に苦しんでくれ」とか不吉極まりないことを言われている。なんで!? わ、わたしは光の戦士の夏休みを楽しく満喫していたいんだ!!

暁月のプレイ日記を読み直してみると、レベル83IDの頃はもう連日「もうアカン……」と泣きながらやっていたものだが、レベル93IDと初の討滅戦を迎えたわたしは、まだ余裕で夏休み気分である。

そういうわけで以下、黄金のレガシー最初の討滅戦後までのネタバレ感想!

 

 

 

 

ワロタ

 

討滅戦の予感!!

前回いつバクージャジャ討滅戦になってもいいんだぜ! と思っていたが、新しいエリアに入って早々に、最初の討滅戦を予感した。

あ~~これは封印が解けてヴァリガルマンダ討滅戦ですわ。間違いない。バクージャジャの命はお預けにしといてやるか。

あ~~これは討滅戦サイズですわ。間違いない。

クルルはヴァリガルマンダの封印は「もってあと数年」と言っていたが、もってあと数時間ですわ。間違いない。

そうだったのか!

あまりにもいいタイミングでの嵐だったから人為的なものではないかという可能性も疑ったが、そっちの方があり得そう。

というか、トラル大陸各地で被害を出した大嵐というのが、ククルカくんたちを乗せた船を襲ったあの大嵐と同一のものだったということにこのへんでやっと気づいた。そうか、そりゃそうだよな! 船員さんたちもめったにない大嵐だったと言っていたし、そんな記録的な大災害が各地で何度も発生してたまるかという話だ。

 

 

グーフールーを探せ

ヨカフイ族の試練は、祭司長であるグーフールーを探すというもの。グーフールーというのも過去作の中で聞き覚えがあるような? と思って今確認したところ、この人もFF11のビシージでアルザビに攻めこんできてたやつか! みんな関羽って呼んでたよね。懐かしい。

グーフールーを探しに行く前に、ヨカフイ族の歴史を壁画で学ぶことになった。

あのクソデカ橋は侵略のためにかけたものだったのか! で、せっかく100年もかけて橋をかけたというのになぜ侵略がうまくいかなかったかというと。

あ~あるある。いや現実の大航海時代に未知の感染症への耐性を持たず次々と亡くなったのは、侵略されたアメリカ大陸側の人だったけど。これは侵略者側が感染症に倒れたケース。

だいぶえぐい感染症だったんだなあ。もしこれが大航海時代のスペイン側に起こっていたら、世界史は今とだいぶ違ったものになっただろう。

さすがにアルフィノはよく勉強してるな

そういうわけで、ヨカフイ族はサカ・トラル侵略をあきらめて帰ってきたらしい。それがここというわけか。

もともと自分たちが侵略されるのを恐れて戦争を始めたそうだが、戦い続けるほど平和からは遠ざかる。そらそうよ

今のヨカフイ族は、独特の死生観にもとづいて死者を心の中に住まわせながら、穏やかに暮らしているように見える。一見世紀末っぽい見た目と服装なので荒っぽい民族なのかと先入観を抱いた自分を反省した。見た目で判断してはいけないね。

あっ!!! 見た目どおりの人だ!!!!

やんのかオラァ! おめーらの屍をこえて俺は山に登らせてもらうぜ(戦い続けて平和から遠ざかっているヒカセン)!! と思ったが、しかしウクラマトは怪鳥に襲われた彼らを助けた。そうか、こういう連中とも理解しあおうというのだな。ラマチがそう言うならホーリジャは勘弁してやるか。

 

 

ウォーコー・ゾーモーへ

……という流れで一行はLv93ID「ウォーコー・ゾーモー」へ! ウクラマトとアリゼーとクルルでは、ヒカセンがヒーラーをやらないとヒーラーがいなくね? と思ったのだが、アリゼーがヒーラーもやるの!? マジで? 不安しかない。ククルカくんはいつもどおり白でいくぜ!

ここの1ボスが最初、本当にわからなくて3回くらい死んでやりなおしてしまった。アリゼーを信じてギミック待機していたのに、ギミック発動直前になってさっと走り出し、逃げ遅れたククルカくんは被弾しまくりである。アリゼー!!! 信じてたのに!!!

理解してみれば、割と逃げる時間の余裕もあるのだけども。

それからここの宝箱からペルペル族風のポンチョが出るのね! かわいい!! 揃えたい!! 周回しなきゃ……。

関羽

ビシージのグーフールーもでかかったけど、こいつもでかい! 全体攻撃やらマーカー攻撃やらでヒールがかなり大変だったが、こっちは一発でクリアできた。

かつてのヨカフイ族はみんなグーフールーくらい大きかったが、例の感染症以降、小さな個体ばかりが生まれるようになったとか。

グーフールーはヨカフイ族の歴史を語ってくれた。

ヨカフイ族の先祖が同時多発的に黄金郷の夢を視たことで、彼らは黄金郷の存在を信じ、探し始めたという。それがサカ・トラル侵略の原因にもなったらしい。やはり黄金郷の噂の出どころはヨカフイ族だったみたい。

 

なおこの山頂には、80年前にヴァリガルマンダと戦った者たちの「生前墓」があった。彼らの文化では、生前に自分の墓を用意するのである。

墓に確認できた名前はグルージャジャ、ケテンラム(トラル大陸に初めて渡ったリムサロミンサの探検家)、カフキワ(エレンヴィルの師匠?)。

しかしこの墓を見てもヨカフイ族の壁画を見ても、やはりトラル大陸って文字による歴史保存の習慣がないのだろうか。墓に刻まれているのも絵文字っぽい。

 

 

ヴァリガルマンダ討滅戦

知ってた速報

グーフールーから情報を得たククルカくんたちのところに入った速報。急いでウォーラーの残響に戻ることに。

封印を解いたのはやっぱりバクージャジャ。知ってた速報すぎる。足止めにしても悪質すぎんだろ。やっぱりこの前会ったときに殺っとけばよかった

せっかく封印場所まで戻ったのだが、ヴァリガルマンダはとっくに逃げていたので追いかけることに。

シュールな絵面だな

追いかけるにあたってエレンヴィルが使ったのがこれ。このミニオン、わたしも持ってるけど、お前魔法人形だったんだな……。

いろいろあってヴァリガルマンダの居所を突きとめ、集合する仲間たち。この話の流れでアゼムコンロは使うと思えないよね? もしかしてウクラマトたちと討滅戦できる? とわくわくだった。でもラハくんたちがいないし、8人いなくない? と思っていたのだが、コーナくんのご一行と、なんとゾラージャまで集合した。これで8人だ! 突入できる!

ゾラージャは、グルージャジャが倒しきれなかったというヴァリガルマンダに興味があるので戦いたいらしい。また民を失うほどトライヨラは弱くなるので、できるだけ犠牲を出したくないとか。

ツンデレとしてはだいぶ微妙だが、本人もツンデレのつもりではないだろう。

 

ヴァリガルマンダも大変だったな~! 

アリゼーきみ!! AoEを踏みすぎ!! ちゃんと避けなさい! そして当然のようにLBを持っていくアリゼー。本当にぶれねーな。あとウリエンジェもやたらAoEを踏んでいた。でも彼がせっせと全体回復をしてくれていたのでククルカくんは助かった。

初めての討滅戦はどのタイミングでベルやアサイラムを置くべきかわからなくて、結局メディカラマンになりがちである。でも一発で勝ててよかったな。

もうちょっとコーナくんやゾラージャの戦いぶりも観察したかったが、そんな余裕はなかったぜ。これいつでもこのメンバーで再戦できたら嬉しいのだけど、初回だけっぽい? 

討滅戦後のサンクレッドのこのセリフにニヤニヤしてしまった。

なんというかこの人はすっかりパパ属性になったな。後方保護者面とでもいうべきか。リーンを見守っていたときよりもだいぶ余裕はありそうだが。コーナくんが寝たあとにウリエンジェ大先生とお酒でも飲みながら、コーナくんの成長ぶりについて語り合ったりしてるんだろ。

 

その後例の見た目どおりのヨカフイ族が再登場して、借りを返したいと言いだした。ヴァリガルマンダがあのまま大暴れしていれば彼らのグループも大被害が出ていたのは間違いない。状況を正しく理解していてくれてよかったよ。

彼は借りを返すべく、彼らの視た黄金郷の夢について語ってくれた。

うーーーん? なんだろ? アーモロートかな????

天獄3層を見る限りアーモロートって本来黄金色の街だったみたいだし。古代人は永遠に近い時を生きていたし。悩むことも争うことも実際にはあったみたいだけど、概ね幸せに生きていたし。壮麗な建造物が建ち並んでいたし。巨大な女神像は見なかったけど。

アシエンや古代人の話は暁月まででいったん終わりだから、黄金のレガシーのメインにがっつり絡んでくることはないと思っているのだけど。でもこの話し方を聞いているとどうしても古代を連想してしまうよね? それともミスリードだったりするのかな?

フラグですね、わかります

その夢を視たのが、ヨカフイ族の中でもヤクテル樹海で採石に携わっていた者たちだったということから、次に目指すのはヤクテル樹海ということに。もともと行く予定だった場所なのね。

ヤクテル樹海! ギャザラー図鑑の中で何度も目にしているけどまだ行ったことがない場所だ!(いつもギャザラー図鑑に真っ先にネタバレされる)

そんなわけでオルコ・パチャの平和を取り戻したヒカセンたちは、次の場所を目指すのであった。

 

 

サブクエストあれこれ

ここの風脈クエストもよかったな。

ヴァリガルマンダの封印を守るのがお仕事だった人が無職になったと聞かされたときは、やべーことしちまったと青くなったけど。

す、すまん……

ククルカくんも猛烈に申し訳なさそうな顔をして「自分が倒したせい?」ときいていた。もちろんムーフールーはククルカくんを責めるつもりはなくて、ヴァリガルマンダを倒したことを感謝していたけども。

でも仕事がなくなっちゃった(ヴァリガルマンダが倒されて「封の試練」もなくなったから、メインクエストでの出番も消滅してしまった)のは事実なので、新しい生き方を求めているみたい。ククルカくんといろいろ話をする中で、冒険者としての生き方に興味を持ち始めるのは面白かったな。これからはペルペル族ともっと仲良くなって、一緒に生きられるようになるといいよね。

 

あとはタンクのロールクエストを進めていたところ、とんでもない暴言を吐かれた。

今回種族専用セリフが多くて面白い

は? 誰に向かってもの言ってんの??? ククルカくんの足は別に短くないし!! 平均的なララフェル体型だし!!! めちゃくちゃかわいいし! よしわかったそこになおれ、シャドウブリンガーとフレイくんが火を噴くからな!!!!!

 

あと祭器のせいで眠らされてしまった騎士たちが厳重抗議されててマジで気の毒だった。かわいそうに。きみたち悪くないよ……。

いや護衛される側からしたら、命が危なかったのだから抗議のひとつやふたつやみっつはして当然なのだけど。騎士たちも護衛任務は結果がすべてだということはもちろんわかっていて、処分も受け入れているようだ。

 

レンジのロールクエストに出てきたマムージャ女性は、ウクラマトの考えと似ている。

祭器を盗んだのが見るからにろくでなしっぽい男だっただけに、彼女の存在は一服の清涼剤である。

どちらもまだ途中だけど、レベリングと並行して進めていこう。

問題はメレーとキャスターである。暁月時代に一応カンストさせたのだが、どのジョブもスキル回しを覚えていない。しかもジョブによってはわたしがカンストさせてから変更されている。どうしよう。今はクエストの経験値を吸わせてレベルを上げているが、戦闘に出せる気がしない。

ヴァイパーとピクトマンサーもいずれは上げるだろうし、これをレベリングしながらロールクエストをやるのが気分的にも盛り上がるかな? だいぶ先になるかもしれないけど。

 

ヨカフイ風に言えばいいと思いやがってwwwwwww

 

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