前回がデイモンについてのネタばらし回だったとするならば、今回はレイニラについてのネタばらし回というか確認回だった……ということになるのかな。
前回の感想を書いたあとでひとつ重大なことに気づいた。
2-5の彼のセリフが彼の思い違いや思い込みでなく事実であるならば、ドラマ版は原作と決定的に分岐した? 既にいろいろな描写が原作と食い違っているが、それらは基本的には「原作は後世の歴史家がまとめた史書の形をとっているから」の一言でおさまる範囲の食い違いだった。でも2-5の違いは割と重大になってくるやつではないのか。
この違いがどこまで響いてくるものなのか現時点ではまだわからないけど、もしドラマ版が原作と結末まで大きく変えるつもりなら、それはそれでわくわくが止まらない。最終的にドラマ版ゲームオブスローンズと大きな矛盾は出ないように作るだろうとは思ってるんだけど、どうかな~。
いろいろ先が気になりつつも、まずは6-5のネタバレ感想いってみよう。
レイニラとアリセントの対比
今回は各所できれいな対比構造が見られたから、まずはそれをチェックしてみたい。
まずはレイニラとアリセントの手。
エイモンドによって小評議会の席を追われたアリセントは、ふたりきりになるとエイモンドの頬に手をあてて撫でる。2-2の娼館でのシーンから察するに、これこそエイモンドが母親に求めていたことのはず。
だからなのか、エイモンドはしばしそのまま考えるような表情になる。結局は素直になれず、その手を離してしまうのだけど。このへんが子供なんだよなあ……。デイモンを見ろよ。夢の中でママとセックスしてんぞ(すなおなおとなのすがた)。
アリセントがエイゴンとエイモンドがあんな感じに育ったことを「母親(=自分)のせい」だと思っていることも示唆された。つらい。どんなに少なく見積もっても、半分は父親の責任だからな。
今回ヴィセーリスが再登場して「私の家族が崩壊したんだぞ」と言っていた。1-1でそのセリフを言ったときとはまったく意味が違って聞こえる。たしかにめちゃくちゃ崩壊したな。でもそのための土を耕して種を撒いて水までやったのは、間違いなくヴィセーリスだからな。この自分中心ホームドラマ強制野郎が(ここは「悪」の自覚のない悪に厳しいブログである)。
一方レイニラは、自分を侮ってあれこれケチをつけてくるバーティモスを部下のいる前で平手打ち。これはあえて同じ回に、アリセントと対比するようにもってきたシーンだと思う。
さあ、どちらが「クイーン」にふさわしい?
すごく面白い対比だし、すごく難しい問いになっている。
もちろんバーティモスはレイニラの息子ではない。ただその前後のシーンや前回のエピソードを見るに、レイニラが本当に一発平手打ちしたかったのはジェイスだったんじゃないのか。母親を侮り、無断で勝手な交渉に出かけ、勝手な約束をとりつけ、言うことは小評議会員と変わらない。でもジェイスは「大事な息子」で「大事な跡取り」で「味方でいてもらわないといけない重要な戦力」だから手をあげられない。
バーティモスがクソうざい議員なのは間違いないが、そしてひょっとしたらこれが功を奏して大人しくなるのかもしれないが、ぶん殴って黙らせるのは本当に適切なやり方だろうか。それじゃデイモンやエイモンドとかわらなくね? あ、でももともと気に入らない相手はドラゴンで恫喝するのがターガリエン仕草だったもんね。結局そういうことになってしまうの?
ついでに、今回の民衆の暴動でアリセントの左腕が傷つけられてしまった。アリセントがレイニラにヴァリリアンナイフで切りつけたのと同じ場所である。
これも良い対比になった。
あの表情からして、アリセントもあのときのことを思い出していたはず。
ミサリアとラリスの対比
もともと対比的に配置されたキャラクターではあったが、今回は特にこのふたりの対称的な語りのシーンがあった。
ミサリアはキングスランディングへの策を成功させ、父親からの暴行を語り、体に残る傷を語り、レイニラの共感と信頼を得た。
S1の頃から、ミサリアは自分の「弱さ」を武器にしてきた。それが彼女の生き残るすべだった。自分のような存在は誰も気にとめないからと、スパイとして働いていた。そして今回は自分の「弱さ」を語ることでレイニラの同情と共感を得た。
果たして今回の言葉もどこまで信用すべきか。わたしは彼女の今回の言葉には一定以上の真実が含まれているとは感じたけれど、ある場面で真実を話しているからといって、その人のすべてを信用できるというものではないのが人間の難しいところ。
ただ仮にミサリアをすべて信用できる人間だったとしても、夫の元浮気相手だったことは間違いないんだよな……。ミサリア側に選択肢があったといえる状況ではなかったことはレイニラも理解しているだろうけど、それにしたってそれでいいのか? と思わなくはない。
本格的に、身も心もデイモンが不要になっちゃったってことなのか。まあ、戦争中に喧嘩して、勝敗の鍵を握ったまま出ていってそのまま音信不通になるようなやつ、全然使えないしそりゃ心も離れるわね。
ルイージマンションでラリって50歳近くにもなって自分探ししてるって聞いたら、余計に心が離れそう(「ルイージマンション」って最初に言い始めた人のセンスよ。ルイージも「次男」だもんな。まあルイージは「緑」の人なんだけど)。
そして一方のラリスくん。
城下に噂を撒いて世論をコントロールするのはむしろラリスくんの担当だったと思うのだが、彼は今回のミサリアの策と民の暴動をどこまで感知していて、どうリアクションしたんだろう。
王と王弟の行きつけの娼館なんて把握していないわけがないし、王が妊娠させてやめさせられたなんていう特大爆弾を抱えた元侍女の再就職先も把握していないわけがない。チームブラック側が彼女たちに接触してきた時点で、まともにスパイ網が機能しているなら把握できていたのではないか。これはわたしがラリスくんを過大評価してる?
つーかエイモンドも(あとエイゴンも)自分の行きつけの娼館のお気に入りの娼婦がチームブラック側と接触してるって、サイズ情報や嗜好情報が敵に筒抜けやないか! 玉座を狙うくらいの野心家の割に、脇が甘すぎんか。もうちょっと警戒して慎重に生きてくれ。ラリスくんを軽んじてる場合じゃないだろ。
前置きが長くなったが、ラリスとミサリアの対比の件。
今回、ラリスくんもまた悲しい過去を開示し、王からの信頼……というか依存を得た。
これまで周囲にどう扱われてきたか、親からどう思われてきたか。彼はあえてエイゴンの心にとどめを刺すような言葉を使って、自分とエイゴンの境遇を重ねて説明した。「憐れむ」とか「侮る」とか、エイゴンが最もされたくないことだと重々承知の上で、そういう言葉を繰り返した。
最初はエイゴンの心を折り、自分に頼って生きるしかないと思わせ、依存心を強めて傀儡にする気かと思った。
実際、そういう策ではあるのだと思う。エイモンドはエイゴン以上に危険で、エイゴンよりはるかに御しにくく、彼をトップにおいている限り自分の出世は望めず、勝てる戦争にも勝てなくなるかもしれないとなると自分の命も危ない。エイゴン生存に賭けて策をめぐらすのは正解かもしれない。
ただ、ラリスくんの涙にも気づいてしまったんだよね。めちゃくちゃびっくりした。ラリスくんくらいになると涙のコントロールくらい朝飯前かもしれないけど(過大評価してる?)、わたしはラリスくんの言葉にも一定の、まあまあの、そこそこの、ある程度の真実は含まれていたのではないかという気がしている。
たとえば、ラリスくんも自分の過去を客観的に平然と語れるほどには自分の障害のことを割り切れていないとか。(エイゴンではなく)自分の不遇と侮られてきた過去を思うと悔しさに涙するくらいだとか。
で、そういった諸々の個人的感情もコミで、エイゴンに賭けることにしたのだとしたら、それはそれで熱いコンビ(という名の傀儡)になるかもしれないなって。
これはわたしの予想というかただの願望なのだけど、もしドラマ版が原作と異なる結末に向かっているのなら、ラリスくんの今回の涙(もちろん原作にはその描写もない)がひとつ、その方向性を示すものであってくれないかな~~~~!
ティリオンとの再度の比較
わたしはまさに前回の記事で、ラリスくんとティリオンを比較していた。
そしてティリオンといちばん立場が近いのはラリスくんではないかと思う。名家で、兄が強くて優秀で、自分には戦う力がなく、女性とまともにお付き合いすることもできず、ただ学ぶことで自分の価値を高め、しかし父親からは認められない。かなりよく似た造形なのは間違いない。まだラリスくんのキャラは掴めないけれど、何かティリオンとラリスを分けるものがあるとすればそれは何だろうか。
胎内回帰と神性の剥奪「ハウスオブザドラゴン」2-5感想 - なぜ面白いのか
そうしたら意外にもすぐに、ラリスくんが家族からどう扱われていたかを示すセリフがラリスくん自身から語られた。
実は「何かティリオンとラリスを分けるものがあるとすればそれは何だろうか」と書いておきながら、その答えはもうわかっていたのだけど、それを書くときがもう訪れたようだ。
ティリオンとラリスを決定的に分けているものは「ユーモア」である。ティリオンの生き方は、ざっくり言うと「お前を笑うやつを笑え」「自分の境遇を笑え」「自分の不遇を笑いに変えてしまえば、周囲はそれ以上自分をあざ笑うことはできない」というものである。彼の皮肉な態度は(キャットたちをめちゃくちゃイラつかせたけど)彼自身を守るための鎧であり、同時に武器でもあった。
ティリオンは親を、家族を、周囲の人たちを呪ったけれど、世界を呪うことまではしなかった。世の快楽を求めて生き、今日よりも少しだけ良い明日を願って生きた。
ラリスくんにはこの鎧も武器もない。もしティリオンがずっとラリスくんのテンションだったら「ゲームオブスローンズ」の序盤はだいぶつまらなかっただろうし、たぶんライサに処刑されて終了していた。
でもラリスくんの存在は、少なくともわたしにとって「ハウスオブザドラゴン」を面白くしてくれている。
おそらくそれは、彼のドライヴがいまだに謎に包まれているから。もちろんそもそもの発端は、自分の障害と周囲への鬱屈した感情だったに違いない。でもその感情がどこへ向かっているのか、彼が目指すものは何なのかが見えないから。行き先不明の横糸が一本紛れ込んでいることで、物語に緊張感が生まれている。
ラリスくんは世界を呪っているのだろうか? 「家族への復讐」は完了した今、彼が目指すのは何だろうか? ユーモアという鎧を纏わない彼は、何を目指してどう生きるのか?
ちなみにしばしばラリスくんと比較されているであろうピーター・ベイリッシュは、スタークへの復讐だけにとどまらず、既存の身分制度すべてに復讐すべく、乱世を導いた。「五王の戦い」を目指して「ジョン・アリン殺人事件」を起こす、そのシナリオの見事さよ(推しのすごさは何度でも称える)。
レイニラのセクシャリティ
なおラリスくんはアリセントに取り入って一種の性的なパートナー(と言っていいかわからないけど)になっていたようだったが、そういう意味でもミサリアは対になる存在だったのか。
あのキスシーン。
最初はちょっと驚いたけど、すぐに腑に落ちた。ああやっぱりそうだったんだ、って。
レイニラのセクシャリティってこれまで明言されてこなかったし今後も(現代的な定義での)明言はされないだろうけど、そういう感じだったんだ。
このシーンはドラマの「今後」よりも、むしろ「これまで」の意味をひっくり返してしまいかねない。
やっぱりレイニラがアリセントに向けていたのは、どこまで自覚的だったのかわからないけど、「恋心」に近いものだったんじゃないかな。アリセントがレイニラを膝枕して本を読んでいたあのシーンも。手を取り合って笑っていたあのシーンも。「一緒に騎竜したい」という言葉も冗談ではなく、あの当時の彼女にできる精一杯の告白だったのかもしれない。
だとしたら、レイニラからアリセントへの何らかの感情(定義してしまうのもまた無粋だと思うからあえてこう言いたい)を壊したのはやはりヴィセーリスだ。せめてヴィセーリスが事前にレイニラにほうれんそうしていたら。アリセントとヴィセーリスの立場の違いを考えれば、アリセントからレイニラに対してヴィセーリスの決断の内容を漏らすなんてできないでしょ。絶対にヴィセーリスからレイニラに話す必要があったのに。
2-6の描写をふまえて、1-1を見直してほしい。ふたりの関係はどう映るだろうか。あのシーンもあのシーンも、どう見えるだろうか?
今回のあの描写は、むしろ過去のシーンの解釈にこそ影響が出るやつで、今後レイニラとミサリアがアリセントとクリストンのように爛れた関係になっていくのは、今のところまだ想像できないかな……。いやわからん……アリセントとクリストンも、さすがにもうないやろと思ってたらまだやってたし……。
さすがに夫の元不倫相手と不倫はしなくない??
デイモンとエイゴン
ここも今回良い対比だった。
チーム「DO NOTHING」である。
DO NOTHING と言われてドラゴンで駆けつけちゃった結果、黒焦げになったエイゴン。
DO NOTHING と言われて素直に何もせずルイージマンションでヴィセーリスの幻影と戯れていた結果、なんかうまいこといって望んだ結果が手に入ったデイモン。
どう考えてもデイモンの方も DO NOTHING と言われたら即いらんことしだすキャラだったはずなのに、めちゃくちゃ従順になっとる!!!
しかもデイモンがアリスと寝る様子がないのがまた不思議なんだよな。銀髪以外は守備範囲外というわけではないのは、ミサリアの件でわかっていることだし。今までの彼なら、妻がいない状況で出張先に女性がいたら早々にベッドインしていそうなものなのに。単に睡眠不足すぎてやってる時間も余裕もないのかもしれない。
デイモンがヴィセーリスに対して抱えていた後悔は、1-1にさかのぼる。ヴィセーリスがエイマと息子を亡くして悲しみに暮れていたとき、デイモンは娼館で「祝杯」をあげていた。今見直しても論外オブザ論外の行動で、何が「もう根にもっていないはず」だよ!!! と言いたい。自分ならこんなもん絶対死後だろうが根にもつわ。
あれは「兄」と自分の置かれた状況への鬱屈した感情の発露だったとわかっていても、やっぱり論外なんだよな。
それを今頃になって「あれはアウトだったか……」と思い返すとか、お前のメンタルは中学二年生どころか小学二年生か??? いや母親を亡くしたのが2歳のときだったというし、実際に精神年齢が2歳くらいなのかもしれない。
【追記】
1-1のあのシーンでデイモンを追い出したヴィセーリスは、怒りにまかせて鉄の玉座を掴み、小指を切ってしまう。その傷は毎週徐々に悪化し、やがて腕を切断するところまで進行する。デイモンにも、おそらくヴィセーリス本人にもそんな意識はなかっただろうけれど、ヴィセーリスを間接的に死に至らしめたのはデイモンだということすらできるのだった。
小指は約束の象徴。その指を傷つけ、失うということは、ヴィセーリスが何らかの重大な約束を違えることの前兆か? とS1の序盤で予想していたものだけど、それについては概ね合っていたんだなあ(同時にヴィセーリス毒殺説を真剣に見当していて、今読むとなかなか面白い)。
【追記ここまで】
しかしこの思い出は、初めて扉を閉ざしてデイモンを閉じ込めた。デイモンは初めて(どうだろ? 本当に初めてだっけな?)Please と口にしてしまうほど追い詰められていた。
勝手にドラゴンで乗り付けて家に居座っておいて「全然眠れねえ!!」「俺がここにいるのが嫌なんだろ!!」とガチギレして家主に刃物を振り回す客、嫌すぎる。そんなもん嫌に決まってますやろ!! 言わせんな馬鹿!!
そしてその先の I need your help である。わーお。Please の次は your help ときたか。お前かわったな。まああれだけ何ひとつうまくいかなかったのだから、助けを求めるのも仕方ない。
で、チーム「DO NOTHING」は、チーム「HELP ME」へと進化するのである。デイモンがアリスに「お前の助けが必要」と言っている頃、エイゴンはラリスに「助けて」と言っていた。ちゃんと対称性を保っている。
デイモンが I need your help と口にして大人しく DO NOTHING した後、彼はここに来て初めて「悪夢ではない夢」をみる。兄との幻の和解である。自省を促す夢が内面の変化をもたらし、内面の変化が夢の変化をもたらしたのか。しかしそんな場面でも兄に言うのは You need me とは、結局こいつは自分中心に世界が回ってるよなと思わせてくれるセリフまわしだ。
さてこの夢と、夢から覚めた後の涙は、デイモンにどんな変化をもたらすだろうか。世情は一気に変化し、デイモンはリヴァーサイドを獲ることになるかもしれない。そのとき彼が目指すのは玉座だろうか、それとも?
そしてこのときデイモンがヴィセーリスに向かった言った I'm sorry は、ちゃんとアリセントの I'm sorry とリンクしているのだ。今回のこのパズルみたいな構成、たまらんな。
アリセントの I'm sorry は重い。
皆に尊敬される王に育てられなくてごめんなさい。父親からの愛や関心を十分に与えられなくてごめんなさい。
ジェヘアリーズを守れなくてごめんなさい。DO NOTHING と言ってしまってごめんなさい。あなたを守れなくてごめんなさい。あなたを治せなくてごめんなさい。
そしてたぶん、あなたを王にしてしまってごめんなさい。
あらゆる sorry がそこに含まれている。エイゴンを王にすることが、エイゴン自身を生存させるほとんど唯一の方法(黒衣を纏って壁に行く以外で)だったのは誰よりもアリセントがわかっているだろうけれど。それでも、ヴィセーリスの最後の「エイゴン」という言葉の意味を知った今、彼女は何よりもそこを後悔していそうで。
しんどいなあ。
でも構成の美しさにはほれぼれするな。
ドラゴンシードたち
さていよいよ本格的にドラゴンシードたちがチームブラックに合流する道筋が見えてきた。ヴェラリオンの落とし子がふたりに、ターガリエンの落とし子がふたり。ここまでは全員男性。ヴェラリオンを乗せていたドラゴンは、ヴェラリオン系の子しか乗せないのだなあ。
レイニスが退場する前に、レイニスが落とし子問題に納得している描写を入れたのはグッジョブ。それがないとコアリーズ公の印象をだいぶ落としてしまうから。
わたしはアルフくんの活躍を期待している。顔が好みなので。髪をきちんとして、かっこいい衣装とか用意されたら嬉しい。どうなるのかな!
それにしてもドラゴンシードがいろいろ出てくる中、どんなドラゴンシードよりもターガリエンに見えないのがジェイスというのが実に罪深い(やっぱりジェイスの存在自体が、周囲の人たちを散々欺いてきたレイニラの罪を表してるんだよな……)。ストロングの血は強い。ジェイスの髪質がラリスくんとめっちゃ似てるのよ。
これからドラゴンシードのみなさんと対面したときのジェイスの心境を思うと、なかなかに複雑である。
届いて嬉しい贈り物