昨夜未明、ついにネプトの竜を釣り上げて爆釣エオルゼアをクリアした!
リムレーンズソードを釣りあげて「爆釣エオルゼア」を受注したのが10月23日のことだったので、約3週間かかったことになる。メインクエストやレベリングをやりつつ天気予報をチェックして、条件が合えば出かけていくスタイルでの攻略。合間にほかのヌシも釣ったりして、現在太公望への道ランク2になった。文字通り、まだまだ道は長い。
釣り上げるのに最も苦労したのはナミタロ。11/2に挑戦を始めて、釣れたのは11/7だった。かかってもバラしてしまうこと4回。ナミタロの前提となるオオタキタロも3回バラしている。
逆に大方の先人と同じく、本丸であるネプトの竜はあっさり釣れてしまった。
以下、攻略情報などは全然なく(もう先人たちの詳細な攻略情報が出回っているので!)、ひたすらヌシとの戦いの記録(の合間に冒険している記録)を残していく。写真を眺めているとどの釣り場にも思い出があって、(そしてちょいちょい本編を進めていたりして)本当に楽しかったな~!
以下、ネタバレ注意。
ヌシとの戦いと合間に進める冒険の記録
11/3
(中央ザナラーン)オールドソフティを狙うも、2度バラして釣れず。
(南部森林)ナミタロがかかるもバラす。次は前提のオオタキタロすらバラしてしまい、無念の帰宅。
写真を見ていると、どうやらわたしは単身でゼノスに挑もうとするユウギリを止めに行き、その足でヌシ釣りに向かったらしい。本当に止める気があるのか。
11/4
ゼノスに敗れて逃亡し、傷を癒すべく南部森林でぼんやりと釣り糸を垂らすククルカくん。しかしせっかくかかったナミタロを2度バラし、ウルズの恵みにて再度膝をつくことになったのであった。
11/6
蒼天街クエストでオルシュファンへの言及があり、しみじみと彼のことを思い出す。
今でもときどきこんなふうに、人々の話題にあがる人なんだろうな。しかしフランセル、初登場時はこんなにも好感度が爆上がりするキャラになるとは思ってなかった。
(南部森林)雷が鳴るというので飛んでいったが、オオタキタロすらかからず帰宅。この日二度目の雷で再挑戦するも、オオタキタロを二度バラして終了。
(東部森林)むしゃくしゃして東部森林のヌシ、ダークアンブッシャーを狙いに行く。餌が15しかなかったのでこれを使いきったら終わりにしようと思っていたが、あっさり釣れてしまう。
これでヌシを16種類釣ったことになり、太公望への道ランク2に。
11/7
(南部森林)ログインするなり雷が鳴っているようだったので、そのまま駆けつけて釣り始める。オオタキタロがスムーズに釣れ、そこから1投目でナミタロが釣れた!
感無量である。紙の日記の方にも「ナミタロつれた!!!」と大きな字で書いてあることから興奮がうかがえる。
(南ザナラーン)霧または砂塵または曇りのときに釣れるというダークナイト(暗黒騎士かよ!)。この日は曇りと砂塵だったかが連続して、1時間ほど釣れるチャンスがあったので行ってみた。結果、1時間もかからず釣り上げ。
そのままウルダハに向かい、蒼天街クエストの続きをやった模様。エマネランが意外な活躍をみせてくれた。相変わらずオノロワが支えてやっているようで、こちらも一安心。
そういえばデュランデル伯爵ってリムサ・ロミンサのあの海賊の父親だったな……と思い出しているところ。
この流れでリムサ・ロミンサに交渉に向かうことになるのだが、それを放り出してまずワワラゴに報告している。
ラノシア、ザナラーン、黒衣森のオオヌシを釣り上げたので、次はモードゥナとクルザスのオオヌシを釣ってくることに。
その後よく晴れたリムサ・ロミンサでゴールデンフィンを釣り上げる。
カルヴァランがどう出るのかと思っていたが、変わりつつあるイシュガルドと父親の姿を見て交易に応じることにしてくれた。ただ、やはり彼はこれからも海賊として生きていく以上、父親の前に姿を現すことはなかった。まあいい落としどころかな……。
ここでアルバムはいきなりハルブレイカー・アイル(ハード)の記録に。まだ行ってなかったから、リムサ・ロミンサに来たついでにクリアしたんだな。
その後蒼天街に戻って一件落着。アインハルト家の「真面目で温厚」という長所は平和な時代にこそ輝くものだと認識を改めるデュランデル伯爵。なんだかんだでこの人も聡いし、家を守るためなら柔軟な対応もできるし考え方を変えることもできるんだよな。
で、復興事業の一環として飛空艇の操縦士を育てるプログラムを始めることにするのだが。
うわーっこんなキャラが出てくるなんて! その節はお世話になりました!!!
でもこういう人たちが、怪我をして戦線に出られなくなったあと十分な補償を受けられず雲霧街で暮らしていたと思うと……。貴族たちがそういう層に目を向け始めたので、これからは彼だけではなく傷痍軍人全体への補償が考えられていくといいな。
それはそれとして、このふたりのやりとりは好きだ。若かりし頃のこともっと教えてください。
(モードゥナ)その後妖霧のモードゥナにてクノ・ザ・キラーを狙ってみるが、モリナバルウばかりがかかってオオヌシはかからず。
11/11
(西ラノシア)船の墓場にてラプカを一発釣り。とてもホラーなシチュエーションだったのであまり再訪したくない。
そのまま蛮族クエストサハギン編もコンプリート。新生蛮族クエストは残すところあとアマルジャだけだ。
(モードゥナ)きた!! 漁師のカンに必要なジャノを一発釣り。その後10分くらいでクノ・ザ・キラーも釣り上げた。その間にジャノをさらに2匹釣った。
(東ザナラーン)調子にのってそのままマッドピルグリムに挑戦。3投目ですんなり釣れた。
この日ようやくアジムステップ入りする。
なんかまた無双キャラみたいな人が出てきた。この人がユウギリの主か。カイエンの息子という時点で、旧作ファンからのハードルはかなり高いのだが、どんな活躍を見せてくれるのか。
11/12
この日は釣りの天候が合わず、暗黒騎士ジョブクエストや機工城アレキサンダーに挑む。
ついモーグリたちをやってしまうシドゥルグさん。
オンパーニュ戦はかなりきつかった。リエルがいてくれてありがたい。タンク・タンク・ヒーラーのパーティは持久戦に向いているが、火力が弱い。
しかしミストの能力や正体は相変わらず謎。「正体を知ったら嫌われる」的なことを言っていた気がするが、何なのか。これ、最後にククルカくんの会いたい人と再会の流れにならないか。
イディルシャイアへの無料テレポとして散々活用させてもらっていた機工城アレキサンダーだが、シロちゃんのところに納品に行くついでについにクリアした。
概ね予定調和な感じにおさまったアレキサンダーだが、後日談で語られたダヤンとミーデのその後については気になる。どこかでまた話が出てきたりするのかな?
そして機械仕掛けの神、シャノアは Chat Noir(フランス語で黒猫)と書くのだろうか。ケット・シーといいシャノアといい、蒼天のレイドは黒猫が活躍しすぎでは。ねこちゃんかわいいからいいけど!
11/13
(モードゥナ)錬金術クエストのついでにニンジャペタを釣り上げる。1バラしで釣れた。
(低地ラノシア)何度か挑戦しているサーベルタイガーコッドだが、餌を奪われるばかりで一向に釣れない。
(クルザス中央高地)ようやく釣れる天候がそろい、吹雪のクルザスへ。ヌシのマハールを泳がせ釣りということで苦戦も覚悟していたが、なんとショニサウルスは一発釣り。やったぜ。
ワワラゴに報告だ!
この一連のヌシ釣り、霊災後に乱れた生態系を整えるという大義名分が用意されているのもいい。単なる腕試しクエストではないんだよな。このアセリン氏も言及していたが、ヌシというのは天敵が存在しないからこそ大型化し、周囲の生態系を乱すに至る。それを釣り上げるククルカくんはすべての漁師を救うことになっているのだ。
11/14
アジムステップにてモル族のシャーマンからお告げを受けるククルカくん。誰かにめちゃくちゃ死亡フラグ立ってない? ドマ解放パーティにも結構愛着がわいてきたから、また仲間を失うのは嫌なんだけど……。
ドマ解放の戦力を得るためモル族の戦いに一肌脱ぐことになったククルカくんだが、コスタ・デル・ソルに嵐が近づいているとの予報を得て「すみません急用ができたので抜けますね」と解放パーティを離脱! NPCはちゃんと待っててくれるからありがたい。毎度毎度すまんな!
かつてはNPCに船で運んでもらわなければ行けなかった釣り場なのだと思われるが、今ではチョコボで空を飛んで直行できる。おかげでクエストの手順をすっとばしてしまった。
さて嵐の中、船上で釣り糸を垂らすこと数分、漁師の直感がつく。その5分後に激震が!
つ、釣れたーーー!! ネプトの竜!!!
興奮のあまり魚拓がとれていないうちに撮影ボタンを押しちゃったよ!
これにて「爆釣エオルゼア」完!!
でかい!!!! これククルカくん一人で釣ったのか。
いいこと言うじゃん、ワワラゴ師匠。
ここのところ仕事が忙しかったけど、釣り糸を垂らす時間は「ゆっくりできてる」感じがして好きだったよ。
今回のオチ。結局食ったんか!
わたしも食べてみたかったな。あれだけでかいと大味な感じがしそうだけど。
というわけで、アルバム順に日記を書いたらとんでもないカオスになった。
普段はアルバムを見ながら話題ごとに整理して書いているのだけど、わたしの実際のプレイスタイルはこんな感じだ。何かやるついでに別の何かをこなし、せっかくここまで来たならあのへんまで足をのばすか、と別の用事を思い出す。
おかげで話は常に右往左往しているが、自分の中で今はあの話の続き……と一応整理しながら遊んでいる。
とりあえずオオヌシ釣りは一段落したので、これからしばらくはメインストーリーを進めるのに専念しようかな。ヒエンさんたちを散々待たせていることだし。