ついにロンディニウム(マイ本拠地)に劇場ができた!!
同盟領はもうおしまいかもしれない。「幻想水滸伝3」のときも劇場が楽しくて延々と劇場ばかり遊んでしまい戦争が後回しになりまくっていたというのに、今作ではそれがフルボイスである。声優さんの演技が面白すぎて劇場に入り浸ってしまう。戦争とかやってる場合じゃない。すまんな、やはり同盟領はもうおしまいだ。
今日はそんな劇場ができるまでのお話。
ネタバレ全開につき注意! 幻想水滸伝シリーズへの言及もあるので、そちらも注意で!
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ダーバウィンからインペリシャークへ
今回、メインストーリーはあまり進んでいない。
砂漠エリアに行き、そこで陸上エラ呼吸戦闘民族の協力をとりつけたというところまでだ。
しかし、道中さまざまな仲間キャラを発見したのでそのたびに条件を満たすべく寄り道やら戦闘やらを繰り返し、プレイ時間はやたらと増えている。レアドロップアイテムを要求するキャラを仲間にするのは大変だ。ドロップ確率アップのアクセサリーをつけていないと全然出ない。黄バラの香炉が出なくて詰むかと思った(最近加入したキャラがだいぶレベルアップした)。
ダーバウィンから砂の上を走る船で移動して、インペリシャークへと向かう。
このあたりは地形的に、帝国も侵攻する予定はないのだろうか。それだと彼らが同盟軍に協力する軍事的なメリットはあまりないようにも思うけど。とはいえ、それは我々の価値観での話。あの陸上エラ呼吸戦闘民族たちは独自の価値観を持っていた。
どうやらスキッドたちは、砂上ボートレースで勝利すれば仲間になってくれるらしい。
RPGの中にいろいろなミニゲームを入れるのはいいのだが、アクションを要求するミニゲームをメインクエストに絡めるのはできる限り避けてほしいというのは、いちRPG愛好家として強調しておきたい。
アクションゲームが好きで、アクション要素を楽しめる人はアクションゲームを買うんだよ。いろいろな身体的事情もあって、アクションを要求されないからこそこういうジャンルを好む人というのも一定数いるんだよ。ミニゲームを入れるのはいいからメインクエストに絡めないでくれ。
(何回かリトライしたら話が進むんだろうか?)
(でも結局、レースに勝たないとスカーレットは仲間にならないっぽいしなー。アクションができないと仲間をコンプリートできないというのは、やはりRPGというジャンルを期待したプレイヤーにはつらい)
(自分はレアドロップアイテムを手に入れるためにザコ戦を繰り返すのは全然苦ではないが、興味のないアクションを延々練習するのは苦である)
インペリシャークボートレースのコツ?
このボートレース、なかなか操作性にクセがあって、もう全然うまく走れなかった。
自分はレースゲームといえばだいぶ昔にマリオカートをやったくらいなのだが、あの感覚でやっていると全然まともに走れない。わたしと同じく全然勝てないという人向けに、コツみたいなものを書いておく。
アクションが得意でタイムをのばしたい人のためのコツではなく、最低限ストーリーを進めてスカーレットを仲間にできればいい人向けのコツである。
まず、前進ボタンを押し続けたとしても、左スティックを倒さないと前に進まない。これがとにかく呑み込めなくて(マリオカートだと前進ボタンを押していれば、左スティックを触らなくてもそのまま走り続けてくれるので、それに慣れている)苦労した。
左スティックは常に、かなりはっきりと深く倒す! これを意識することで勝手に停止することはなくなった。
それから、左スティックを左に倒しているはずなのに右に曲がってしまい、そのまま逆走を始めてコースアウトするということが頻繁に起こる。
なぜこうなるのか全然わからなかったのだが、おそらく左スティックを左のやや下側に倒していたのだと思われる。たぶん少しでも手前側に倒すとバックで走るようになっていて、そのせいで思ったのと反対側に進んでしまうのだろう。
左に進みたいときは、左スティックをはっきり左上に向けて倒すと、この現象は起こらなくなった。真左を狙うとバックしかねないので、左上を狙うとよい。
- 青い玉やダッシュ板は多少スルーしても大丈夫
- 常にスティックをはっきり奥に向けて倒す
- スティックをわずかでも手前に倒さない
- 逆走しないことを最優先させる
- 緑の輪はなるべく通って安全運転を心がける
このあたりを徹底して試行回数を重ねれば、なんとかなるのではないだろうか。逆走さえしなければ割とタイムに余裕はあるので、この操作性に慣れるのがすべてだと思う。レースゲームではあるが、ひたすら安全運転を徹底することが攻略のコツである。なんだこの結論。
タイムアタック? 知らない子ですね……。
ロンディニウムが大きくなる
幻想水滸伝でも定番だった夜イベント。
ようやくノアくんはこのことに思い至ったようだ。2週間前に思い至っていてほしかったところだが、ペリエールと再会するまではそういうことを考える余裕もなかったのかも。
リャン先輩がこんなことを考えていたのは意外だったが。
とはいえ、故郷も守りたいし同盟諸国が侵略されるのも防ぎたいというのもノアくんの本音なので、このままリーダーを続けるということに。
セイのこのやりとりはよかったな。
帝国はクソだと思うが、それはそれとして彼がなんとかして彼にできる範囲の善をなそうとしているのは応援したくなる。
これ、公爵を倒したとして、その後の帝国はセイが立て直すことになったりするんだろうか。
このふたりは相変らず良いな。
「次善の策」としての勝利への道筋は、彼には見えているのだろうか。
さてこのあたりでようやく、城レベルを上げることができると気づいた。城レベル1のパネルを全部開けなければいけないのかと思っていたのだが、条件を満たせば任意のタイミングで城レベルを上げられるらしい。
そういうわけで、城が一気に大きくなり、仲間もいろいろ加入した。
まずは占いの館ができた。これ、バッカがなんぼあっても足りんな!? 全員分の鍛冶が終わるまでは我慢した方がいいかも。
で、いちばん気になっていたゴクトーさんだけ視てもらった。帝国出身の人だったのか!
「どこかの裏町」では何があったんだよ! そしてニューネヴァーってあの「町長」の町だよね? その町も何なのか気になるな。
各地にゴクトーさんの名前を出すキャラがいるのだけど、彼らはいつ仲間になるのだろうか。城レベルが上がってギルドを開設したので、このタイミングで再訪したら仲間になってくれるかな。
これがそのニューネヴァー町長の日記。
なんだこの不安になる日記は!? 「です・ます調」と「だ・である調」が混在していて、猛烈によみづらく不安になる。
あえてこんな不安定な文章にしているのだろうけど、何なんだよ本当に。
メロールとゴクトー、ユウゴの名前も出ている。ユウゴはノアに会う前にゴクトーと関係していたのか。
遺跡というのはレンズ絡みだろうか? そのうち行くところかな?
で、こちらがその町長さんご本人。ずいぶん若いな。
あちこちおつかいさせられたが、そういうのは全然ウキウキで楽しめるんだよわたしは。
無料分だけ占ってもらったのだが、なんだこれ。ついこの前まで心臓に爆弾を抱えたキャラの出るゲームをやっていたわけだが、ああいう感じ?
気になりすぎるし、全部占ってもらうか? でもまだニューネヴァーという町には行ってないし、ネタバレを目にすることにならないかという危惧もある。
スタンプカードももらったし、これはやはりいつかニューネヴァーに行けるのかな。イーシャはメインクエストに絡んでくるキャラなのだろうか。
ちなみにこのプライマルレンズのせいで生来魔法が使えるというのは、ヤエルの村の人たちと同じ現象なのだろうか? 「古代の魔術師」にレンズを埋め込まれたとあるけども、イーシャも古代人なのだろうか? うーん、気になる。
温泉もできた! ほかほか状態になれる!
これやっぱりキャラ同士の会話が発生するんだな。通いまくらなきゃ。
はいこれはリーダーが通いすぎて同盟軍が終わるやつ。
フルボイス演劇は楽しすぎる。声優さんの(ある意味で)熱演が面白すぎる。
棒読みキャラやヘタクソ演技、素の話し方が消えないキャラとかいろいろいて、声優さんも難しいことを要求されて大変だっただろうけども楽しそうだ。
ユーミルの棒読みっぷりはすさまじいし、ゴクトーさんにナレーターを頼んだら1フレーズずつ区切りながらの業務アナウンスみたいになっていて、これはこれでキャラが立っていた。ペリエールのコテコテな演技も輝いている。
当分は通っていろいろなキャラのアレな姿を楽しみたいところだ。
料理対決もドラマが進んでいる。クルツはこの料理会にどんな因縁があるのか。
オウム(?)のスカーシュが卵料理(というかキッシュ)に目がないの、お前それでいいのか。
時間とバッカ泥棒コンテンツが続々オープンするので全然話が進まないのだが、ぼちぼち戦争もやらなくてはいけない。次はメリサの話にフォーカスする流れかな?